「learningBOX」と「チェンジ」 eラーニング教材における新サービスの提供を開始

tool

2022年8月19日、learningBOX株式会社は、株式会社チェンジと、eラーニング教材における新サービスの提供を開始したことを発表しました。

learningBOXは、eラーニングに必要な教材の作成配布・成績管理・受講者管理機能により、誰でも簡単にWeb学習環境を構築できる学習管理システム「learningBOX」を開発・提供しています。

チェンジは、短時間で一般的に必要なビジネススキルと知識を学ぶことができるサブスクリプション型eラーニングサービス「KaWaL(カワル)」を提供しています。

今回の連携により、「learningBOX」のコンテンツ配布サービス「learningBOX ON」に「KaWaL」を搭載することで、「learningBOX」の登録者は「KaWaL」の無料・有料コンテンツを活用し、自身にあった研修プログラムを構築することができるようになります。

eラーニングはコロナ禍により、自宅などで学習するための手段として注目が高まりました。

企業では企業内研修やスキル向上のために活用されており、業務の高度化が進展する状況では、こうした働きながら学ぶことができる教材やサービスのニーズがさらに高まっていくことが予測されます。

一方でeラーニングは、ひとつの分野・領域などに特化したサービス・コンテンツがほとんどであるため、企業・個人は必要となるeラーニングサービスを複数契約することになります。

そのため、それぞれの学習成果や進捗などを一括で把握できなかったり、学習体験が統一されないという課題が生じています。

この課題を解決するのが、eラーニング教材を作成・管理するための学習管理システム「learningBOX」です。

企業がeラーニング用のコンテンツを作成し、それを従業員に向けて提供することで、オリジナルのeラーニングを運用できます。また、無料・有料の教材を組み合わせて学習コンテンツを作成することもできます。

今回の「KaWaL」との連携によってビジネススキルを学ぶことができるコンテンツが追加されるため、さらに充実したeラーニングを作成し運用することが可能となります。

learningBOX株式会社のコメント

このニュースを受けまして、learningBOX株式会社よりコメントが届きました。

・今回の新サービスの売りは何ですか?

learningBOX ON(ラーニングボックス オン)とは、eラーニング作成・管理システムであるlearningBOXに企業で必須となる研修コンテンツを簡単に追加することができるサービスです。自社で内製したコンテンツと組み合わせて、オリジナルの学習コースを簡単に設計することができます。

今回は株式会社チェンジとのコラボレーションでビジネススキルに特化した「KaWaL eLearning」の豊富な研修コンテンツが、learningBOX上でも利用できるようになりました。大手企業の新人研修を担当し、100万人以上の指導実績を誇る人材育成のプロが作り上げた“楽しく学んで身につく”と評判の研修をぜひお試しください。

・今後の展望を教えてください。

今後も様々な企業とのコラボレーションが予定されています。
learningBOX ONにご期待ください。

・読者へのメッセージをお願いします。

learningBOXにご登録いただいているすべてのユーザーは、learningBOX ONの研修コンテンツだけでなく、クイズ、暗記カード、PDF、虫食いノートなど、豊富な機能を活用し、学習を進めることができます。

社員の皆さまが研修日程や場所に縛られることなく継続的に学習できる環境として、ぜひ「learningBOX ON(ラーニングボックス オン)」をご活用ください。

詳細はこちらをご覧ください。
https://learningbox.online/learningbox-on/kawal-learningbox/

企業を成長させるには人材の教育が重要です。eラーニングも効果的な方法ですが、読書もコストパフォーマンスに優れた学習方法のひとつです。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「オフィス移転手帳」では、書店員が選ぶ社員教育に使える本10選を紹介しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ eラーニング KaWaL learningBOX スキル チェンジ ビジネス・スキル 勉強 学習 教材 教育 株式会社
詳細はこちら

チェンジとlearningBOX、eラーニング教材において新サービスの提供を開始

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

ブロックチェーンの課題となるインターオペラビリティ領域における研究開発などを手がける「Datachain」が「三菱UFJ信託銀行」から資金調達
2023年6月27日、株式会社Datachainは、三菱UFJ信託銀行株式会社から資金調達を実施したことを発表しました。 Datachainは、複数の異なる台帳間の相互運用性を実現し、クロスチェーンア…
AIを活用したトラベル・サービス運営の「atta」が3億円調達
2020年1月8日、株式会社attaは、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ビッグデータとAIを使った旅行アプリ「atta(あった)」を運営しています。 218カ国のホテル・旅館・民…
釣りSNS「ANGLERS」運営の「アングラーズ」が資金調達
2022年1月1日、株式会社アングラーズは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社前澤ファンドです。 釣り専用SNS「ANGLERS」を運営しています。 全国の釣り人の釣果や釣り場…
唯一無二の署名(サイン)をデザインするサービス「SIGN HACK」がリリース
2020年10月27日、りべる株式会社は、株式会社FIT、株式会社4との共同事業として、「SIGN HACK(サインハック)」を2020年10月27日に開始したことを発表しました。 「SIGN HAC…
クラウドロボティクスプラットフォームを提供する「ラピュタロボティクス」が資金調達
2024年3月28日、ラピュタロボティクス株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 ラピュタロボティクスは、クラウドロボティクスプラットフォームの開発と、ロボットソリューションの開発・導入・…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集