新型コロナウイルス対策として「ネットで資金調達」。お申込みから入金まで全て遠隔から可能に


株式会社日本クラウドキャピタル(以下JCC)は、お申込みから入金までの資金調達の全プロセスをオンラインを活用して遠隔でも完結することができるよう体制を強化しました。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、対面での商談が難しい中、本来資金が届くべき有望な企業に資金が届いていない事態を避けるために「ネットで資金調達」といった柔軟な体制を強化していきます。

株式投資型クラウドファンディング『FUNDINNO(ファンディーノ)』とは

日本初の株式投資型クラウドファンディングサービス『FUNDINNO(ファンディーノ)』は、企業が個人投資家から、“ネットで”資金調達ができるプラットフォームです。

今こそ!必要な「ネットで資金調達」

世界的に新型コロナウイルスの感染者数の拡大は続いており、長期的な経済への悪影響が懸念されています。そのような背景において、有効なベンチャー企業の資金調達手段として、スピードとオンライン対応が重要であると考えています。FUNDINNO では、キックオフミーティングから FUNDINNO サイトでの情報公開まで、最速で3週間で実施が可能というスピードで進めることができます。また、お申込みから入金までの全行程をオンラインや郵送など、遠隔からのやりとりでも可能な体制を整えています。事業者登録後、審査を通過した企業に対して、日本クラウドキャピタルから面談日程の調整連絡が入ります。面談は Zoom などのビデオ会議ツールで行います。

FUNDINNO

株式会社日本クラウドキャピタル 代表取締役 CEO 柴原祐喜氏のコメント

日本や世界が困難に立ち向かう中、立ち上がった経営者の傍には、志に共感したエンジェルや金融機関がいたはずです。現在は、コロナウイルスの影響で我々は困難に直面しています。この状況下は、投資家様にとっても、起業家様にとっても困難な状況と言えます。だからこそネットで資金調達をけん引してきた私たちが、両社の想いを繋がなければなりません。我々は今こそ、何が出来るか、何をすべきかが問われています。

―JCC のビジョンである、「フェアに挑戦できる未来を創る」ために、今こそ力強く前に進む時だと考えております。

これまで、培ってきたノウハウ、ナレッジを全て使い、歩み続けなければなりません。投資家の皆様には、我々のビジョンと役割をお伝えするとともに、ベンチャー企業を応援していただく意義や必要性をお伝えし続け、ベンチャー企業の皆様には、果敢にチャレンジをしてもらう体制を整えてまいります。

問い合わせ

株式会社日本クラウドキャピタル
メール:info@cloud-capital.co.jp
HP:http://www.cloud-capital.co.jp
カテゴリ 便利なサービス
関連タグ クラウドファンディング 新型コロナ 日本クラウドキャピタル 資金調達 遠隔
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AIを駆使したサービス開発やプロジェクションマッピング・XRを活用したプロジェクトを展開する「ワントゥーテン」が資金調達
2024年7月18日、株式会社ワントゥーテンは、資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達は、株式会社丹⻘社を割当先とした第三者割当増資と、取引金融機関からの融資によるものです。 ワントゥ…
スタートアップ起業家専門の投資銀行事業を展開する「ファイナンス・プロデュース」が「JDSC」から資金調達・資本業務提携
2022年10月7日、株式会社ファイナンス・プロデュースは、株式会社JDSCからの資金調達と、戦略的な資本業務提携を決定したことを発表しました。 ファイナンス・プロデュースは、スタートアップ起業家専門…
プリント基板製造における環境負荷を大幅に低減する製造技術を提供する「エレファンテック」が9億円調達
2023年5月9日、エレファンテック株式会社は、総額約9億円の資金調達を実施したことを発表しました。 エレファンテックは、2014年から、既存製法に比べてCO2排出を75%、水消費を95%削減できるイ…
顧客LTV最大化クラウド型SaaS「Discoveriez」提供の「ジーネクスト」が2.6億円調達
2020年11月25日、株式会社ジーネクストは、総額約2億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 顧客LTV最大化のためのクラウド型SaaSサービス「Discoveriez」を開発・提…
家庭のエネルギー利用を最適化するIoT製品などを手がける「Nature」が資金調達
2024年6月27日、Nature株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達により、2024年2月から実施しているシリーズDラウンドの資金調達の合計額は、約12.2億円となりまし…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集