注目のスタートアップ

水産業の高度化と持続的な発展に取り組む「ZIFISH」が資金調達

company

2026年3月20日、株式会社ZIFISHは、資金調達を発表しました。

ZIFISHは、水揚げ現場を起点としたデータの取得・活用を実現するシステムの開発・提供や、AIスマート計量を中心としたIoT/AI技術による漁業・漁協の業務効率化や収益改善支援、魚食普及に関する活動などを展開しています。

今回調達した資金は、事業基盤のさらなる強化などに活用します。


日本は四方を海に囲まれ、水産業は食料供給を支える重要な基幹産業として位置づけられています。しかし近年は、気候変動の影響による漁獲量の不安定化に加え、人手不足や担い手不足が深刻化しており、水産業の持続性が大きな課題となっています。こうした状況のなかで生産性を向上させ、安定した供給体制を維持するためには、データ活用や省力化・自動化を実現するテクノロジーの導入が不可欠です。

従来の水産現場では、漁獲量や魚種の把握、品質管理、作業工程の記録などが人手に依存しており、効率化が進みにくい構造がありました。また、データが蓄積されないことで、漁業経営の最適化や需給予測に活かしにくいという課題も存在します。こうした非効率を解消し、現場の負担を軽減するためには、デジタル技術を活用した新たな仕組みづくりが求められています。

このような背景のもと、ZIFISHは水揚げ現場を起点としたデータ取得・活用の仕組みや、AIを活用したスマート計量技術の導入を進めています。水揚げ時点で正確なデータを自動取得し、漁業者・流通事業者・加工業者が共有できる環境を整えることで、業務効率化だけでなく、品質管理の高度化やサプライチェーン全体の最適化にもつながります。

シリーズ累計発行部数280万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、資金調達方法や補助金・助成金制度など、創業期をサポートするためのさまざまな情報を提供しています。

創業手帳 起業検討中

カテゴリ 有望企業
関連タグ DX IoT ZIFISH 漁業
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップを時系列で解説!初心者でも迷わない準備・手続きの進め方ロードマップ
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
NPO法人設立サムネイル
【2026年最新】NPO法人の作り方|費用・条件・手順をまとめて解説
【2026年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「中小企業省力化投資補助金」の「製品カタログ」「製品カテゴリ」「よくあるご質問」「制度更新履歴」「販売事業者一覧」が更新&公開
2024年12月26日、「中小企業省力化投資補助金」における「製品カタログ」「製品カテゴリ」「よくあるご質問」が更新、「制度更新履歴」「販売事業者一覧」が公開されました。 製品カタログ・製品カテゴリ …
DX事業を展開する「SORAMICHI」がWeb開発請負事業を展開する「k-Hack」と業務提携
2023年6月2日、株式会社SORAMICHIは、株式会社k-Hackと、業務提携契約を締結することを発表しました。 SORAMICHIは、DXに関する高度な専門性と豊富なコンサルティング経験をもとに…
スマートゴミ箱「SmaGO」を手がける「フォーステック」と「ゼンリンデータコム」「名古屋テレビ」が資本業務提携
2023年11月6日、株式会社フォーステックは、株式会社ゼンリンデータコム、名古屋テレビ・ベンチャーズ合同会社と業務提携を締結したことを発表しました。 またこれに先立ち、2023年9月15日に第三者割…
「IT導入補助金2024」における「通常枠:5次締切」「セキュリティ対策推進枠:5次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):9次締切」補助事業者採択
中小企業庁は、「IT導入補助金2024」における「通常枠:5次締切」「セキュリティ対策推進枠:5次締切」「インボイス枠(インボイス対応類型):9次締切」の補助事業者を採択したことを発表しました。 採択…
令和7年度「水産加工連携プラン支援事業」3次募集
令和7年度「水産加工連携プラン支援事業」の3次募集のご案内です。 生産・加工・流通・販売を含むサプライチェーン上の関係者等による一体となった取組を実施する、漁業者・養殖業者、流通業者、加工業者又はこれ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳