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仮想発電所(VPP)プラットフォームを開発・運用する「Shizen Connect」が27億円調達

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2026年5月25日、株式会社Shizen Connectは、総額約27億円の資金調達を発表しました。

Shizen Connectは、仮想発電所(VPP)プラットフォームを開発・運用しています。

メーカーやエネルギー会社の垣根を越えて幅広い機器に対応し、多様な制御を可能にしています。また、データ蓄積のためのデジタルプラットフォームや、最適な市場取引・制御を実現するAI、独自のIoT機器を開発・提供しています。

今回、以下の6社とVPPの拡大に向けた資本業務提携契約を締結しました。

・BIPROGY株式会社
・東京ガス株式会社
・パナソニック エレクトリックワークス株式会社
・九州電力株式会社
・東邦ガス株式会社
・西日本鉄道株式会社

提携先企業は、Shizen Connectのプラットフォームを共同利用することでコストを抑えながら、各社の強みを活かした系統用蓄電池やDR関連の事業・サービスを展開します。Shizen Connectはプラットフォームの研究開発に専念し、提携先企業とのシナジー効果により、プラットフォームのデファクトスタンダード化を目指します。

今回調達した資金は、エンジニア採用を中心とした研究開発投資に活用します。


近年、SDGs(持続可能な開発目標)の推進に伴い、再生可能エネルギーの導入と普及が進められています。一方で、太陽光や風力などの再生可能エネルギーは、季節、天候、時間帯によって発電量が大きく変動するという課題を抱えています。そのため、電力の安定供給に向けて需給のバランスを保つための新たな仕組みが強く求められています。

この課題を解決する次世代エネルギーネットワークの重要な要素が仮想発電所(VPP)です。VPPは、各地に点在する小規模なエネルギーリソースをIoTなどのデジタル技術で統合・制御し、ひとつの大きな発電所のように機能させる仕組みです。

しかし、VPPを推進する上での最大の障壁は、各機器のメーカーが異なり、通信規格が統一されていない点にあります。この課題に対し、Shizen Connectは多様な機器を統合できるVPPプラットフォームを提供しています。系統用を中心とした大型蓄電池領域において大手電力や都市ガス企業などに採用されているほか、独自のIoT機器や主要なローカルEMSメーカーとの連携により、大型蓄電池に網羅的に対応しています。

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カテゴリ 有望企業
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