創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2026年1月28日大企業向けAIコンタクトセンターソリューションを提供する「OPERA TECH」が9000万円調達

2026年1月28日、株式会社OPERA TECHは、総額9000万円の資金調達を発表しました。
OPERA TECHは、大企業向けAIコンタクトセンターソリューション「OPERA Contact」を提供しています。
AIオペレーターによる受電代行や特定対応業務の自動化によりCS現場の効率化を実現する「OPERA Operator」、AIによるモニタリング、コンプライアンスチェック、対応品質管理、評価業務を自動化する「OPERA Coach」、AI開発・コンサルティングにより、コンタクトセンターの課題解決に貢献しています。
今回調達した資金は、プロダクト開発体制および導入支援体制の強化に活用します。
コンタクトセンターとは、電話のみを扱う「コールセンター」から一歩進み、メール、チャット、SNSなど複数の経路(チャネル)を統合して管理する顧客対応の窓口のことです。企業にとっては、経営戦略を支える重要拠点です。
プロダクトやサービスの機能・品質での差別化が困難となっている市場において、顧客対応は企業のブランド価値そのものに直結します。そして、優れた顧客体験を提供することで、顧客のエンゲージメントを高め、利益を最大化することができます。
一方で、慢性的な人材不足、早期離職、過剰なストレス、スキルのばらつき、生産性の頭打ちなどの課題が顕在化しており、従来の人力主体の運営モデルは、すでに構造的な限界を迎えています。
このような背景のもと、OPERA TECHは大企業向けAIコンタクトセンターソリューション「OPERA Contact」を提供しています。
株式会社OPERA TECHのコメント
このニュースを受けまして、株式会社OPERA TECH 代表取締役 森川 馨太 氏よりコメントが届きました。
株式会社OPERA TECH 代表取締役社長・共同創業者
トロント大学 経済学・統計学部を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー東京オフィスに新卒入社。入社から3年でエンゲージメント・マネジャーに就任。主に金融業界を中心に、ソフトウェア領域における新規事業開発・プロダクトマネジメント、ならびに事業戦略立案やデューデリジェンス(DD)案件を担当。また在籍中には、金融機関におけるコールセンター改革プロジェクトも経験。マッキンゼーロンドンオフィス移籍後、シニアマネジャー就任。その後、國井とともにOPERA TECHを共同創業、代表取締役社長に就任。
・今回の資金調達の目的は何ですか?
体制強化。
・今後の展望を教えてください。
大企業のお客様における、コールセンター・コンタクトセンターのAI化をご支援させていただきます!
・読者へのメッセージをお願いします。
AIは「火」や「電気」に匹敵する技術です。
今後、人類の行動様式は、AIによって根本的に再定義されていくでしょう。
そしてそれは、大企業の皆様、さらにはその先にいらっしゃる顧客・消費者の皆様の行動様式にも大きな影響を与えるでしょう。
最先端の技術で何ができるのか、世界では何が起きているのか、それを目の前の事業・システムに落とし込むと、どう変わるのか。
我々は、OPERA Contactとして、AI、そしてAIエージェントの設計から実装まで、伴走させていただきます。
OPERAは、メンバー・経営陣・株主一同、「クライアントファースト、ユーザーファースト」を心がけてまいります。
企業の成長には戦略的な資金調達や、シナジーの見込める企業との提携が重要です。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | AI OPERA TECH 顧客対応 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年7月13日、TURING株式会社は、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 TURINGは、完全自動運転車(自動運転レベル5)を開発しています。 2022年7月時点では、自動運…
2025年6月4日、株式会社ValorizeAIは、総額3500万円の資金調達を発表しました。 ValorizeAIは、セールス全般のBPO事業と、セールスAIエージェントの開発・提供を行っています。…
2020年1月8日、株式会社attaは、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ビッグデータとAIを使った旅行アプリ「atta(あった)」を運営しています。 218カ国のホテル・旅館・民…
2023年4月6日、アムニモ株式会社は、アイテック阪急阪神株式会社と資本業務提携を締結したことを発表しました。 アムニモは、産業用LTEゲートウェイや、ビデオマネジメントシステム(VMS)、IoTルー…
2022年8月10日、FastLabel株式会社は、総額4億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 FastLabelは、AIデータプラットフォーム「FastLabel」を提供していま…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

