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むくみ(浮腫)を自宅で確認できる機器を開発する「TOMOCLOUD」が5000万円調達

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2025年12月26日、株式会社TOMOCLOUDは、総額5000万円の資金調達を発表しました。

TOMOCLOUDは、非侵襲生体イメージング機器を開発する千葉大学発スタートアップです。

リンパ浮腫をはじめとする「むくみ」の早期発見・モニタリングを実現する機器を開発しています。また、医療・ヘルスケア・介護領域における複数疾患・複数部位の可視化へと拡張可能なプラットフォームの構築を目指しています。

今回調達した資金は、製品開発の加速とPOC取得、事業開発・PdM・マーケ領域の体制強化、品質マネジメント体制の整備に活用します。


リンパ浮腫は、がん治療(リンパ節郭清・放射線治療など)のあとに発症しやすい慢性疾患です。進行すると不可逆的な繊維化が起こり、治療しても元の状態に戻りにくいという問題があります。しかし、自覚症状が出る前の潜在的な変化を捉えれば、進行を防げることが近年の研究で明らかになってきました。

一方で、「むくみ」は日常的に誰もが経験するため、患者自身が病的な変化として認識しにくいため早期発見が困難です。また、医療従事者の視診・触診にも限界があります。

そのため、患者自身が使えるリンパ浮腫・むくみの早期発見・モニタリング機器が求められています。

このような背景のもと、TOMOCLOUDはむくみ(浮腫)を自宅で確認できる機器を開発しています。

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カテゴリ 有望企業
関連タグ TOMOCLOUD モニタリング 医療機器 早期発見
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