創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年12月1日「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」第3回公募の補助金交付候補者が採択

「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」第3回公募の補助金交付候補者の採択が発表されました。
業務プロセスの自動化・高度化やロボット生産プロセスの改善、デジタルトランスフォーメーション(DX)等、中小企業等の個別の現場の設備や事業内容等に合わせた設備導入・システム構築等の多様な省力化投資を促進する補助金事業です。
採択結果
公募期間:2025年6月27日(金曜)から2025年8月29日(金曜)
申請数:2,775者
採択数:1,854者
AIやIoT、ロボティクスなど先端技術の進展は、ビジネスや社会構造を大きく変えています。
こうしたテクノロジーを活用し、デジタル化とデータ活用によって企業や業務を根本的に変革することで競争力を確立する取り組みをDX(デジタルトランスフォーメーション)と呼びます。
海外ではいち早くこのDXを取り入れ成長につなげている企業が見られるなか、日本ではDX対応の遅れが指摘され、国際競争力の低下が懸念されます。
特に中小企業は人材不足や資金制約からDXの推進が難しいため、国や自治体による支援が求められています。
これを受けて政府は「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」を展開しています。この補助金はIoT機器、ロボット、AIシステム、業務管理ソフトなど生産性向上に資する設備や技術の導入費用を支援し、中小企業の段階的なDX推進を後押ししています。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | DX IoT システム デジタルトランスフォーメーション デジタル化 ロボット 中小企業 中小企業庁 中小企業省力化投資補助事業(一般型) 交付候補者 公募 助成金 導入 投資 採択 構築 生産性向上 省力化 第3回 自動化 補助 補助事業 補助金 設備 高度化 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
農林水産省は、令和6年度「野菜種子安定供給対策事業」に係る公募について発表しました。 厳しい環境の中、世界各地に分散した生産によりリスク回避できる生産・供給構造をより盤石にし、野菜種子の安定供給に資す…
2023年7月6日、カサナレ株式会社は、約4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 カサナレは、企業向けの生成AI導入支援と、各社専用にカスタマイズ可能な生成AIチャットシステム「Kas…
平成29年9月4日、株式会社 FUN UP は、総額1億2000万円の資金調達を実施しました。 アクセサリーパーツを組み合わせてオリジナルのアクセサリー作り、売買できるマーケットプレイス「monomy…
2022年4月14日、株式会社JUSTICEYEは、総額約8億円の資金調達を実施したことを発表しました。 JUSTICEYEは、防犯・見守りAIカメラ「JUSTY」を提供しています。 「JUSTY」は…
2024年3月15日、農林水産省は、令和5年度補正「農業支援サービス事業緊急拡大支援対策のうちスマート農業機械等導入支援のうち広域型サービス支援タイプ」の第2次公募について発表しました。 農業支援サー…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…


