創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2025年11月5日【東京都】第6回「東京女性経営者アワード」応募受付開始

東京都 第6回「東京女性経営者アワード」のご案内です。
東京都は、ビジネス分野における女性活躍の気運を一層盛り上げるため、「東京女性経営者アワード」を開催しています。
第6回目の応募受付を開始しました。
東京女性経営者アワード
会社・事業のスケールアップを目指して志高く取り組み、東京都の社会課題解決に貢献している女性経営者を応援・称えるための表彰制度です。様々な分野や成長ステージで優れた実績を持つ女性経営者を表彰することにより、企業経営における女性の活躍を促進し、都内産業の活性化を図ります。
募集概要
事業内容や経営者の素養を総合的に審査し、以下の部門で各1名の女性経営者を顕彰します。
対象者
基準日時点(令和7年4月1日)で各部門の要件に該当する女性経営者。
「継続成長部門」
自身が代表に就任後、直近3年以上で連続して増収又は増益を達成した者。
「持続経営部門」
自身が代表に就任してから10年以上継続して経営に携わっている者。
応募期間
2025年10月31日(金曜日)から2025年12月1日(月曜日)12時00分まで
近年、女性の社会進出や多様な働き方への関心の高まりを受け、女性起業家や経営者への注目が強まっています。女性ならではの視点を生かした新たな事業ニーズが増加している点も追い風となっています。
女性のキャリアは、妊娠・出産を契機に中断しやすく、その後のキャリアが断絶する問題や、非正規雇用の割合が高く管理職登用が進まない実情が続いています。結果として、起業に必要な知見やロールモデル、相談相手が不足し、挑戦のハードルが高い状況にあります。
このため、女性の起業と継続的な活躍を後押しするためには、支援制度やネットワークづくり、柔軟な働き方を支える環境整備が不可欠です。東京都はこうした課題に対応する取り組みを進めています。
「東京女性経営者アワード」は、ビジネス分野における女性活躍の気運を盛り上げることを目的とした表彰制度です。
シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」には、女性起業家に特化した「創業手帳woman」もあります。女性起業家の方々のインタビューや、女性起業家だからこそ使える助成金など、役立つノウハウを掲載しています。
また、ビジネスを成長させていくには資金調達も重要です。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | 女性活躍 女性経営者 応援 東京女性経営者アワード 社会課題 表彰 貢献 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
第17回「アグリフードEXPO東京2024」のご案内です。 地域性豊かな国産農林水産物・食品の国内外への販路拡大を応援する商談会です。 概要 イベント名:第17回「アグリフードEXPO東京2024」 …
オンラインでの自習室事業展開で注目なのが久保愛美さんが創業した waninaro です。 昨今のCOVID-19の影響も相まり、リアルでの学習機会が制限された中、オンライン上で仲間と一緒に勉強・自習が…
総務省は、「テレワークトップランナー2025」の募集を開始しました。 テレワークが馴染まないと思われている業態(一次産業(農業・林業・漁業)、二次産業(製造業、建設業等)、三次産業(医療・福祉等))の…
2022年1月19日、株式会社Ridiloverは、総額2億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 社会問題を自分ごととして考える社会の実現のため、以下の事業を展開しています。 ・社会…
WILLER株式会社は、「MaaS Meeting 2023」を2023年2月14日(火)と15日(水)の2日間にわたり、リアルとオンラインにてハイブリット開催することを発表しました。 「すべての人が…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

