2025年6月16日(月)分 青果物(野菜・果実)の卸売価格速報値

tips

農林水産省は青果物の卸売価格を毎日更新し、ホームページで公表しています。

日別情報については速報性を重視し、取引当日の情報をもとに取りまとめています。

数値は主要卸売市場を合計したものです。表にない品目や、産地ごとの数量・価格を確認したい場合は、出典元の詳細データをご参照願います。

2025年6月16日(月)分

品目 数量(kg) 価格(円/kg) 対前日比数量(%) 対前日比価格(%)
野菜総計 13,313,818 266 115.3 98.9
だいこん 803,472 118 97.5 99.2
にんじん 700,748 183 123.2 99.5
はくさい 1,208,195 67 163 91.8
キャベツ 1,394,922 77 84.9 106.9
ほうれんそう 156,495 514 123 96.1
ねぎ 311,519 467 102.8 99.2
レタス 952,124 141 113.8 100.7
きゅうり 751,990 308 147.1 99
なす 438,756 416 145.8 101.5
トマト 1,002,535 329 149.3 93.5
ピーマン 247,021 554 106.2 105.7
ばれいしょ 933,253 156 130 94.5
さといも 9,899 784 95.5 93.1
たまねぎ 1,242,216 142 100.4 96.6
いちご 16,390 1,421 96.1 103.3
メロン 410,460 535 150.2 95

5月は野菜の生育に適した気候が続き、キャベツ、レタス、白菜など葉物野菜が平年を下回る単価で出回りました。一方、にんじん、アスパラガス、トマト、たまねぎ、ばれいしょなどは平年を上回る単価となりました。

6月の野菜入荷量は平年並み、見通し単価も平年並みが予測されています。

シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、実際の起業家の経験・生の声をもとに、本当に使える起業ノウハウを提供しています。

また、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

ほかにも、ブルーベリーファームおかざきとコラボし、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。



読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ 卸売価格 果実 農業 速報 野菜 青果物 青果物卸売市場調査(日別調査)
詳細はこちら

毎日の卸売価格

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
【初心者向け】事業計画書の書き方18ステップ|起業・融資対応テンプレート付
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

二酸化炭素の回収・貯蔵技術を開発する「JCCL」が2億円調達
2023年8月16日、株式会社JCCLは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 JCCLは、二酸化炭素(CO2)の回収・貯蔵技術を開発する九州大学発スタートアップです。 独自のアミン含有…
【農林水産省】令和7年度「農山漁村振興交付金(情報通信環境整備対策(計画策定事業のうち計画策定促進事業))」公募
農林水産省は、令和7年度「農山漁村振興交付金(情報通信環境整備対策(計画策定事業のうち計画策定促進事業))」の公募について発表しました。 2024年6月に食料・農業・農村基本法が改正され、その方向に即…
「雇用就農資金(次世代経営者育成タイプ)」
「雇用就農資金(次世代経営者育成タイプ)」のご案内です。 全国農業会議所は、農業法人等が職員等を、次世代の経営者として育成するため、国内外の先進的な農業法人や異業種の法人に派遣して行う現場実践研修(O…
新たな青果流通システムの構築を目指す「アースサイド」が「滋賀銀行」とサステナブル評価融資の契約を締結
2022年11月21日、株式会社アースサイドは、株式会社滋賀銀行と、『しがぎん』サステナブル評価融資2億円の契約を締結したことを発表しました。 アースサイドグループは、持ち株会社アースサイドのほか、青…
【農林水産省】「協働事業計画」に係る第1期公募について
農林水産省は、協働事業計画に係る第1期公募について発表しました。 協働事業計画に係る承認規程に基づき、当面の間、先駆的な生産事業に係る協働事業計画を承認することにより、多様な取組を後押しします。 今回…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集