注目のスタートアップ

介護・福祉業界の単発バイトマッチングプラットフォームを開発・提供する「ケアリンク」が5500万円調達

company

2025年4月7日、株式会社ケアリンクは、5500万円の資金調達を発表しました。

ケアリンクは、介護・福祉業界の単発バイトマッチングプラットフォーム「ケアリンク」を開発・提供しています。

現場の人材不足の解決だけでなく、働き手に柔軟な働き方を提案することで、介護・福祉業界の活性化を目指しています。

今回調達した資金は、介護施設への導入拡大・支援、サポート体制の強化、ワーカーの獲得に活用する予定です。


近年、副業を希望する人材と企業をつなぐサービスや、1日単位の仕事をマッチングするサービスなど、働き方の選択肢を広げる取り組みが広がっています。

なかでも、単発や短期での仕事に対応した「スポットワーク」は、人手不足が深刻化している日本国内において、さまざまな業界で需要の高まりを背景に注目を集めています。

こうした背景から、スポットワーカーと事業者を結ぶマッチングサービスも次第に存在感を増しており、新たな働き方として定着しつつあります。

人手不足はさまざまな業界で課題となっていますが、なかでも介護・福祉業界における人手不足の状況は深刻となっています。

たとえば、厚生労働省は、2040年度において必要となる介護職員の数は272万人であり、57万人が不足すると推計しています。

このような背景のもと、ケアリンクは、介護・福祉業界に特化した単発バイトのマッチングプラットフォームを手がけ、介護・福祉業界の人手不足の解消と柔軟な働き方の実現を目指しています。

株式会社ケアリンクのコメント

このニュースを受けまして、株式会社ケアリンク 代表取締役 根本 雅文氏よりコメントが届きました。

・今回の資金調達の目的は何ですか?

今回の資金使途は、大きく以下となります。

1.営業人材とカスタマーサクセス人材の採用
 *介護施設への導入拡大・支援、サポート体制

2.ワーカー(働き手)の集客 *主にGoogleリスティング広告メイン

・今後の展望を教えてください。

2025年は首都圏(東京都/千葉県/神奈川県/埼玉県)にてワーカーおよび施設数の獲得に注力し、首都圏の基盤を固めて行きます。

そして2026年以降は、愛知県/大阪府など全国の主要都市にエリアを拡大して行きます。

・読者へのメッセージをお願いします。

このたびは、創業手帳様にて株式会社ケアリンクの資金調達について取り上げていただき、誠にありがとうございます。

私はもともと、高齢者デイサービスで現場職員から管理者までを経験してきました。

その中で、自社だけでなく周囲の多くの施設が「人手が足りない」という理由でサービスの提供を断たざるを得ない現実を目の当たりにし、「介護・福祉業界全体の人手不足を本気で解決したい」と強く思うようになりました。

その後、システム開発会社に転職し、技術的な知見を身につけ、現場の課題を本質的に解決するために立ち上げたのが、【介護/福祉特化型】単発バイトマッチングサービス『ケアリンク』です。

福祉の資格や経験を活かして副業したい方、これから業界にチャレンジしたい方と、必要なタイミングで人手を確保したい施設様をつなぎ、「人が足りないから断る」ことをなくす世界を本気で目指しています。

創業フェーズは、毎日が挑戦の連続です。

けれど、“現場の課題を現場目線で解決できる”プレイヤーとして、志ある起業家の皆さまと一緒に、社会を前に進めていけたら嬉しいです。

人材の採用は、企業の成長に直結する重要な業務です。しかし創業期は人材採用のノウハウがなく、さらに大きな投資となることが想定されることから、しっかりと準備をすることが重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期における人材採用のノウハウを詳しく解説しています。

また、こちらも無料でお送りしている「資金調達手帳」では、資金調達に関する情報も提供しています。企業の成長にとっては人材も資金もどちらも重要です。最適な施策を打つには、しっかりと情報を入手することが重要です。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB バイト プラットフォーム マッチング 人材 介護 働き方 株式会社 福祉 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
【2026年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2026年最新】起業・開業の味方!補助金・助成金おすすめ15選|税理士・社労士・行政書士監修
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

脂肪組織由来の多機能血小板であるASCL-PLCの事業化に取り組む「AdipoSeeds」が16億円調達
2022年12月12日、株式会社AdipoSeedsは、総額16億円の資金調達を実施したことを発表しました。 AdipoSeedsは、脂肪組織由来の多機能血小板であるASCL-PLCの再生医療等製品と…
感謝の気持ちを花・ビデオメッセージ・結婚写真で伝える「お手紙ムービー」 サービス提供開始
2022年8月12日、株式会社デコルテは、株式会社日比谷花壇とのタイアップで、新サービス「お手紙ムービー」の提供を開始したことを発表しました。 「お手紙ムービー」は、デコルテのフォトグラファーが撮影し…
オーダーメイドの建設部材調達サービスを展開する「BALLAS」が11.6億円調達
2023年3月1日、株式会社BALLASは、総額11億6,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 BALLASは、意匠性・機能性・柔軟性の高い建設部材ブランドとして、オーダーメイドの建設部…
AI与信管理サービス提供の「アラームボックス」が1.2億円調達
2019年12月2日、アラームボックス株式会社は、総額1億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 インターネット上の情報を活用したAI与信管理サービス「アラームボックス」を提供していま…
スマート水田サービス「paditch」を開発・運営する「笑農和」が資金調達
2023年12月22日、株式会社笑農和は、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社脱炭素化支援機構です。 笑農和は、スマート水田サービス「paditch(パディッチ)」を開発・運営し…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳