【補助金最大5億円】「中小企業成長加速化補助金」【6/9締切】

subsidy

令和6年度補正予算「中小企業成長加速化補助金」のご案内です。

将来の売上高100億円を目指して、大胆な投資を進めようとする中小企業者の取り組みを支援することを目的とした補助金です。

概要

補助上限額

5億円(補助率1/2)

補助事業期間

交付決定日から24か月以内

補助対象者

売上高100億円を目指す中小企業
※売上高が10億円以上100億円未満である必要があります。

補助事業の要件

① 「100億宣言」を行っていること
② 投資額1億円以上(専門家経費・外注費を除く補助対象経費分)
③ 一定の賃上げ要件を満たす今後5年程度の事業計画の策定(賃上げ実施期間は補助事業終了後3年間)

スケジュール

4月下旬:公募説明会
5月8日(木):1次公募申請受付開始
6月9日(月):1次公募締切
7月上旬:1次審査結果の公表
7月下旬~8月下旬:プレゼンテーション審査
9月上旬:採択結果の公表

1次公募終了後に2次公募が行われる予定です。

中小企業成長加速化補助金の最新情報を解説について、詳しくはこちらの記事を>>
【2025年最新】新しい補助金が創設!最新の補助金・助成金動向を分かりやすく解説

「中小企業成長加速化補助金」は、2024年11月に閣議決定された令和6年度補正予算を受けて新設された補助金です。

この補助金は、売上高100億円を目指す成長志向の中小企業を対象としており、最大5億円という手厚い補助が特徴です。

また、補助金の要件のひとつとして、「売上高100億円を目指す宣言」が求められていることが特徴的です。これは、中小企業自身が「売上高100億円を超える企業になること」と、それに向けたビジョンや具体的な取り組みを自ら宣言し、ポータルサイト上で公表する仕組みです。

「100億宣言」では経済産業省にて公式のロゴマーグが提供されており、内外に取り組み企業であることをアピールできます。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ 100億企業 100億宣言 プロジェクト 中小企業 中小企業庁 中小企業成長加速化補助金 令和6年度 令和6年度補正予算 売上高100億円 売上高100億円企業 成長 投資 補助金
詳細はこちら

「中小企業成長加速化補助金」の公募要領を公表しました

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「地域デジタル基盤活用推進事業」 計画策定支援・実証事業・補助金
総務省は「地域デジタル基盤活用推進事業」について発表しました。 「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けて、地方公共団体等によるデジタル技術を活用した地域課題解決の取り組みを総合的に支援するものです。…
「富裕層向け夜間・早朝観光コンテンツ開発支援助成金」第2回募集
東京都は「富裕層向け夜間・早朝観光コンテンツ開発支援助成金」の第2回募集について発表しました。 ユニークベニュー、食、文化・芸能、ショッピングなど東京の魅力ある観光資源を活かした富裕層向けの夜間・早朝…
補助金・助成金の申請書作成支援クラウドサービス「Scalar Self」を提供する「Scalar」が資金調達
2023年6月14日、Scalar株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 Scalarは、補助金・助成金申請書の作成支援クラウドサービス「Scalar Self(スカラーセルフ)」を提供し…
令和6年度補正予算「IT導入補助金」
令和6年度補正予算「IT導入補助金」のご案内です。 業務効率化や、DXの推進、セキュリティ対策に向けたITツールの導入などを支援する補助金です。 支援枠 通常枠 ・生産性の向上に資するITツール(ソフ…
【東京都】「テナントビル等安全対策強化支援事業」 高性能消火器の追加設置に助成金(最大10万円)
2022年5月22日、公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「テナントビル等安全対策強化支援事業」の電子申請を5月31日(火)から受けつけることを発表しました。 法定義務を超えて設置する「高性能型消火…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集