【経済産業省】令和7年度「ヘルスケア産業国際展開推進事業費補助金」補助事業者(執行団体)の公募

subsidy

2025年2月5日、経済産業省は、令和7年度「ヘルスケア産業国際展開推進事業費補助金」に係る補助事業者(執行団体)の公募について発表しました。

日本が高い競争力を有する医療や介護等のヘルスケアに関して、技術及びサービス、製品の強みを活かした戦略的な海外展開を計画・実施する医療機関や企業等の事業者を支援し、日本のヘルスケア製品・サービスの海外展開を促進させることを目的とします。

この公募は、補助金事業を運営する執行団体を公募する者です。

事業内容

・間接補助事業者の公募
・間接補助事業者の採択(審査委員会及び評価委員会の開催、交付決定に係る契約手続き)
・間接補助事業者に対する指導、助言、進捗管理
・間接補助事業成果の取りまとめ
・本事業による政策効果がより広く波及するための方法の検討 等
・電子申請への対応
・確定検査・精算の実施
・事業化報告の対応

公募期間

2025年2月5日(水)~2025年2月26日(水)12:00


日本の人口の約15%が生活習慣病に苦しんでおり、これは健康寿命を縮める最大の要因の一つです。また、この状況は国の医療費にも大きな影響を与えています。そのため、ヘルスケアや予防医学の重要性がますます高まっています。

医療・ヘルスケアビジネスは、日本をはじめとする先進国の高齢化や世界的な人口増加を背景に、急速に市場を拡大させています。

2020年には、医療・ヘルスケア産業の世界市場規模は1,400兆円から1,500兆円と推定されていましたが、2032年には2,600兆円から2,800兆円とほぼ倍増すると予測されています。

日本は世界に先駆けて超高齢社会に突入しており、医療・ヘルスケア産業は成長産業としてさらなる発展が期待されています。

このような状況下で、日本のヘルスケア産業は高い競争力を活かし、海外展開に注目が集まっています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ サービス ヘルスケア 介護 医療 医療機関 技術 海外展開 経済産業省 補助金 製品
詳細はこちら

令和7年度「ヘルスケア産業国際展開推進事業費補助金」に係る補助事業者(執行団体)の公募について

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

AI与信審査技術などを手がける「H.I.F.」が「ハイブリッドテクノロジー」と資本業務提携
2023年8月31日、H.I.F.株式会社は、株式会社ハイブリッドテクノロジーズと資本業務提携を行うことに合意したことを発表しました。 H.I.F.は、AI与信審査技術の開発・提供や、法人版後払い(保…
【経済産業省】スタートアップに関連した解説資料・動画を紹介
経済産業省は、スタートアップに関連した解説資料・動画を紹介しています。 資料「スタートアップ育成に向けた政府の取組 スタートアップの力で社会課題解決と経済成長を加速する」 この資料では、政府のスタート…
デジタル貿易プラットフォームを開発・提供する「STANDAGE」が「C&Rインキュベーションラボ」からの出資により資金調達
2023年9月20日、株式会社STANDAGEは、株式会社C&Rインキュベーション・ラボから出資を受けたことを発表しました。 また、事業面での業務提携を視野に入れており、ブロックチェーンやAIなどWe…
「中小企業省力化投資補助金」 「申請における留意事項」が更新 「効果報告の概要」「補助事業の実施及び実績報告の手引き」が公開
2024年11月20日、「中小企業省力化投資補助金」における「省力化製品・製造事業者登録申請の手引き」が更新されました。 また、「効果報告の概要」「補助事業の実施及び実績報告の手引き」が公開されました…
【イベントレポート】投資家アニス・ウッザマン氏の提唱する『CVC4.0』とは?
ペガサス・テック・ベンチャーズの代表パートナー兼CEOのアニス・ウッザマンは、シリコンバレーを中心に世界投資を行っている。日本の大学を卒業し、世界で活躍するアニス氏は、CVC(コーポレートベンチャーキ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集