創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年11月7日【11/18開催】「農業参入フェア2024(大阪会場)」農業参入を希望する法人と法人を誘致したい地域をマッチング
「農業参入フェア2024(大阪会場)」のご案内です。
農林水産省と日経ビジネスは、法人の農業参入を促進するため、大阪市内において2024年11月18日(月曜日)に、農業参入を希望する法人と法人を誘致したい地域の具体的なマッチングなどを行うイベントを開催します。
開催日時
日時:2024年11月18日(月曜日)13時00分から17時30分まで(開場 12時30分)
会場
会場:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
所在地:大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51
内容
(1)農業専門家基調講演
(2)参入法人による取組事例の発表
(3)法人を誘致したい都道府県等関係機関との農業参入に関する個別相談(展示ブース・相談コーナー)
参加費用
無料
農業は、人間が生きていくために必要となる食料を生産するという重要な役割を担っています。
しかしながら近年は、少子高齢化によって、農業従事者の高齢化や人手不足が進んでおり、この課題解決が求められています。
法人による農業経営は比較的大規模な経営になる傾向があります。そのため、より多くの農業従事者の創出、農地面積の拡大、効率的で収益性の高い農業の確立などを可能にします。
2009年の農地法改正により、リース方式での法人の農業参入が全面自由化されました。これにより、農地を借り受けて経営する農業法人は、改正直後の427法人から2023年1月時点で4121法人と、大幅に増加しています。
今回の「農業参入フェア」は、こうした法人の農業参入を促進することを目的に、法人と誘致したい地域の関係者をマッチングするイベントです。
創業手帳では起業を目指す方などを対象に無料で専門家の紹介を行っています。起業にあたって不安や相談したいことなどがある起業家の方はぜひご活用ください。
また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」や、「資金調達手帳」も無料で送付しております。ぜひご活用ください。
さらに、「創業予定日」を起点に1年前から1年後まで、「今やるべきこと」をカテゴリ別×時系列で追える便利なツール「創業カレンダー」も無料でお送りしています。
ほかにも、ブルーベリーファームおかざきとコラボし、農業での起業について解説する冊子「ブルーベリー観光農園始め方ガイド」を無料でお送りしています。このガイドブックでは、ブルーベリー農園立ち上げのリアルな実体験や、事業計画の作り方、経営手法などを解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | イベント |
---|---|
関連タグ | イベント 大阪 法人 農林水産省 農業 農業参入フェア2024 |
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
「DX EXPO 2023 夏 東京」が開催されます。 このイベントは、業務効率化・働き方改革・経営基盤強化を実現するためのDXソリューションが一堂に集う日本最大級のDX総合展です。 この展示会では、…
2024年10月3日、株式会社日本政策金融公庫は、「DeepTech Launchpad」の開催について発表しました。 スタートアップ経営者や、支援機関を対象としたイベントです。 東洋経済新報社で「す…
2023年6月1日、東京都は、令和5年度新規事業として、都内での法人の農業参入を支援する事業を開始することを発表しました。 東京都では、農外からの新規就農希望者や農家の子弟への就農支援により、農業の担…
2024年2月27日、農林水産省は、令和6年度「農山漁村振興交付金(山村活性化対策(商談会開催等事業))」の公募について発表しました。 振興山村が、自立的に安定して継続・発展していけるよう、山村地域の…
2021年1月14日、株式会社kikitoriは、3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 出荷者と流通事業者をつなぐ農業流通特化型SaaS「nimaru」を提供しています。 このサービ…
大久保の視点
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
2024年10月4日、世界最大級のビジネスピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ(SWC)2024」の世界決勝戦が、米国・シリコンバレーで開催されま…