【11/19開催】第42回「UPGRADE with TOKYO」都政課題解決に向けたスタートアップピッチイベント

subsidy

2024年10月3日、東京都は、第42回「UPGRADE with TOKYO」の開催を発表しました。

スタートアップと東京都の協働で都政課題の解決を目指すピッチイベントです。

第42回イベント概要(予定)

日時

2024年11月19日(火曜日)14時00分~16時45分(予定)

場所

TOKYO UPGRADE SQUARE(新宿区西新宿二丁目6番1号)

主な内容

・スタートアップによるピッチ(5社を予定)
・結果発表及び審査委員講評
・フォトセッション

応募テーマ

『デジタルを活用した「伝わる市政・市民の気軽な意見発信」の実現』(東久留米市)

期待するサービスの例

・市の計画案や取組を分かりやすく伝え、アンケートや意見を伺い、集約することが可能なコミュニケーションツールなどのサービス
・幅広い方々に対して情報発信や意見聴取・集約が可能なプラットフォームなどのサービス

その他の要件

・(必須要件)世代、市内外在住などターゲットを選定して情報発信や意見聴取ができること
・(任意要件)聴取した回答結果の集計・分析ができること
・(任意要件)生成AI等で簡単な質問に答えられること

募集期間

2024年10月3日(木曜日)~2024年10月23日(水曜日)18時00分(予定)

主な応募対象

応募条件は、以下のとおりです。
・創業後10年未満又は第二創業後10年未満であること
・応募テーマに合致した製品・サービスを有し、最新バージョンをリリースしてから5年以内であること
・公序良俗に反する事業を行うなど、東京都が支援することが適さないと判断した企業等ではないこと


AIや情報技術などテクノロジーの著しい発展により、これまでに経験したことのない社会・産業構造の変化が訪れています。また、同時に、気候変動とそれに伴う大規模災害や国際紛争などにより世界情勢の変化も激しくなっています。

こうした変化が激しく予測の難しい時代のことを、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取り、VUCAの時代と呼びます。

VUCAの時代では、環境・時代の変化に応じて社会を迅速に適応させていく必要があります。しかしながら、現在の日本では、市民の声が国・自治体に吸い上げられ、政策に役立てられるという仕組みが構築されていないことが課題となっています。

こうした背景のもと、各自治体では自治体・行政と市民の接点を構築するための取り組みが進められています。そしてこの取り組みにおいて期待されているのが、スタートアップなどによる革新的なサービスやプラットフォームです。

共創やオープンイノベーションでは自社にはないリソースを活用できるため、ビジネスを大きく成長させられる可能性があります。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、協業できる会社を見つけるための一歩として、人脈を作るためのノウハウを詳しく解説しています。

また、事業の成長のためには資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ UPGRADE with TOKYO イベント スタートアップ ピッチイベント ピッチコンテスト 協働 参加型民主主義 政治 東京都 課題 都政 都政課題
詳細はこちら

都政課題の解決に向けたスタートアップピッチイベント UPGRADE with TOKYO 第42回開催決定!

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年版】補助金・助成金を活用しよう!起業・創業・開業に役立つ15選の制度
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
一般社団法人設立サムネイル
「一般社団法人」設立ガイド|手続きの流れ・必要書類・メリット・費用など
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

BtoB向け木材プラットフォーム「eTREE」を手がける「森未来」が2.6億円調達
2025年1月28日、株式会社森未来は、総額2億6000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 森未来は、「Sustainable Forest」(持続可能な森林)をミッションに掲げ、木材流通の…
マイナンバーカードに特化したデジタルIDソリューションを提供する「xID」が5億円調達
2023年9月4日、xID株式会社は、総額約5億円の資金調達を実施したことを発表しました。 xIDは、マイナンバーカードに特化したデジタルIDソリューションを提供しています。 公共・行政分野を中心に、…
【東京都】1社100万円まで無料「スタートアップを活用したリスキリングによる中小企業デジタル化支援」リスキリングに知見のあるスタートアップがデジタル化に関する講座を提供
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、「スタートアップを活用したリスキリングによる中小企業デジタル化支援」の募集について発表しました。 デジタル人材育成によるデジタル化を推進する都内中小企業を対象に、…
【最大300万円】外国出願の権利化に要する費用を補助「外国出願・審査請求・中間応答支援(海外権利化支援事業)」
特許庁は「外国出願・審査請求・中間応答支援(海外権利化支援事業)」について発表しました。 国での特許、実用新案、意匠または商標の出願・権利化を予定している中小企業、中小スタートアップ企業、小規模企業、…
ピッチイベント「IVS2021 LAUNCHPAD NASU」 決勝登壇者14名が決定
2021年11月12日、IVS株式会社は、ピッチイベント「IVS2021 LAUNCHPAD NASU」の登壇者14名が決定したことを発表しました。 「IVS2021 LAUNCHPAD NASU」は…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集