注目のスタートアップ

Z世代向け転職マッチングアプリを開発する「blankpad」が4000万円調達

company

2024年9月26日、株式会社blankpadは、4000万円の資金調達を実施したことを発表しました。

blankpadは、Z世代向け転職マッチングアプリ「blankpad(ブランクパッド)」、人材採用マッチングプラットフォーム「blankpad for Biz」、Z世代向け転職エージェントサービス「blankpad エージェント」の開発を行っています。

パーソナリティ心理学に着目し、個人と個人、個人と組織、組織と組織の関係を導くことが可能な「パーソナリティ分析&マッチング技術」の開発を行い、この技術をもとに人材採用や組織構築をサポートするサービスを開発しています。

今回の資金は、以下の取り組みに充当します。
・アプリ開発の最終仕上げとサービスリリース準備
・マーケティング活動の強化によるユーザー獲得
・事業拡大に向けた人材採用と組織体制の整備


人材は企業の成長に不可欠な要素です。しかしながら、少子高齢化による労働力人口の減少が進み、採用市場が大きく変化する中で、優秀な人材の確保が難しくなっています。

また、近年はテクノロジーが急速に発展し、業務の高度化が進んでいます。これに伴い企業が必要とする人材も大きく変化しており、とくに最適なスキルを持った人材の選定が困難となっています。

こうした背景のもと、人材採用において人材と企業の最適なマッチングを実現する技術やサービスが注目を集めています。

blankpadは、パーソナリティ心理学に着目した独自の分析技術により、パーソナリティを軸とした人材マッチングを実現するサービスを開発しています。

人材の採用は企業の成長にとって重要です。しかし創業期の人材採用は大きな投資のため失敗ができません。シリーズ累計発行部数250万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、創業期における人材採用のノウハウを詳しく解説しています。

また、事業成長を目的とした人材の獲得にあたっては資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ BtoB Z世代 マッチング マッチングアプリ 人事 人材採用 分析 株式会社 組織 資金調達 転職
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

エクソソーム創薬の「EXORPHIA」が2億円調達
2022年5月19日、株式会社EXORPHIAは、2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ(KII)が運営するファンドです。 EXORPHI…
自律型CADシステム「PlantStream」など建設SaaS展開の「Arent」が19億円調達
2021年11月24日、株式会社Arentは、総額約19億円の資金調達を実施したことを発表しました。 自律型CADシステム「PlantStream」を提供しています。 プラントにおけるプロットプランか…
輸送事業者・荷主向けCO2排出量算定SaaS「CAMOTSU」提供の「Added」が資金調達
2022年8月23日、株式会社Addedは、資金調達を実施したことを発表しました。 Addedは、輸送事業者・荷主向けCO2排出量算定SaaS「CAMOTSU(カモツ)」を提供しています。 CO2排出…
新たな青果流通システムの構築を目指す「アースサイド」が「滋賀銀行」とサステナブル評価融資の契約を締結
2022年11月21日、株式会社アースサイドは、株式会社滋賀銀行と、『しがぎん』サステナブル評価融資2億円の契約を締結したことを発表しました。 アースサイドグループは、持ち株会社アースサイドのほか、青…
オフィスの食事環境を整える福利厚生サービス「OFFICE DE YASAI」を展開する「KOMPEITO」が10億円調達
2024年8月20日、株式会社KOMPEITOは、総額10億7000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は約30億円となりました。 KOMPEITOは、食の福…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集