「商店街にぎわい創出事業」(3次公募)令和6年能登半島地震被災商店街のにぎわい創出を支援

subsidy

中小企業庁は、令和5年度予備費 被災商店街等再建支援事業「商店街にぎわい創出事業」の3次公募について発表しました。

令和6年能登半島地震により影響を受けた地域のうち石川県、富山県、新潟県、福井県の県内に所在する商店街等において、商店街等組織が単独、もしくは複数、または民間事業者と連携して実施するにぎわい創出のための事業の経費を地方公共団体とともに補助することにより、商店街等の復旧を促進し、多様な機能の活性化と地域の持続的発展を促進することを目的とした補助金です。

補助率

「石川県に所在する商店街等」
定額補助(10/10)。

「新潟県、富山県、福井県に所在する商店街等」
・直接的な被害を受けた商店街等:定額補助(10/10)
・上記以外の商店街等2/3以内

補助金額

1商店街党組織あたり上限100万円、下限30万円

募集期間

2024年8月27日(火)~2024年11月6日(水)

応募書類等提出先・問い合わせ先は、それぞれの地域の産業局です。


2024年1月1日、石川県能登半島近くで大規模な地震が発生しました。

この地震では最大震度7が観測され、津波による大きな被害が生じました。現在、復興に向けた支援が急務となっています。

商店街はその地域の特色を反映する地区です。大型商業施設の台頭などによって衰退の傾向にありましたが、近年は大型商業施設などの画一的な体験ではなく、その地域独自の体験ができる場所として再評価されており、観光振興と併せて活性化に取り組む商店街が増えています。

被災地域においても商店街は復興の中心的な存在となる可能性を秘めています。

こうした背景のもと、経済産業省・中小企業庁は、被災商店街等における賑わい創出のためのイベント等の事業を支援しています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ 令和6年能登半島地震 助成金 商店街 被災 補助金
詳細はこちら

令和5年度予備費 被災商店街等再建支援事業商店街にぎわい創出事業(3次公募) (PDF)

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」申請様式等が公開
2025年2月21日、「中小企業省力化投資補助事業(一般型)」の応募申請の事前準備、申請様式等の資料が公開されました。 中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするため、人手不足に悩む中小企業等が、I…
令和5年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」 5/23締切
2023年4月24日、中小企業庁は、令和5年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」の公募について発表しました。 地域の単独もしくは複数の中小企業等が、地域内外の関係主体と連携しつつ、複…
「雇用就農資金(雇用就農者育成・独立支援タイプ、新法人設立支援タイプ)」
「雇用就農資金」(雇用就農者育成・独立支援タイプ、新法人設立支援タイプ)のご案内です。 「雇用就農者育成・独立支援タイプ」と「新法人設立支援タイプ」は、50歳未満の就農希望者を新たに雇用する農業法人等…
「被害者保護増進等事業費補助金(介護職員等緊急確保事業)」障害福祉サービス事業所の人件費を支援
国土交通省は、令和5年度補正事業実施分「被害者保護増進等事業費補助金(介護職員等緊急確保事業)」の公募を開始したことを発表しました。 自動車事故による重度後遺障害者が、障害者支援施設やグループホームで…
【5/19締切】「持続可能な観光推進モデル事業」(補助金・調査事業)
2025年4月21日、国土交通省観光庁は、令和7年度「持続可能な観光推進モデル事業」の公募について発表しました。 「日本版持続可能な観光ガイドライン」(JSTS-D)の実践や国際認証の取得等を通じたモ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集