「家畜取引スマート化推進支援事業」補助金

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農林水産省は、「家畜取引スマート化推進支援事業」の公募について発表しました。

家畜市場の円滑な運営を確保し、家畜市場を活性化するため、利用者の増加、利便性向上や市場運営の省力化を図る以下の取り組みを支援する補助金です。

(1)家畜取引ネットワーク構築支援事業
遠隔地の家畜市場のせりに参加できる体制を構築するための機器・設備の導入

(2)家畜取引電子化推進事業
取引伝票や取引情報等を電子交付するための機器・設備の導入

公募期間

2024年8月23日(金曜日)~2024年9月13日(金曜日)


家畜市場は、家畜の売買が行われる場であり、公正な取引と適正な価格形成を確保するために運営されています。

特に牛肉となる肉用牛の流通においては、家畜市場が繁殖農家と肥育農家をつなぐ重要な役割を果たしています。しかし、地理的な制約による購買参加者の減少や、生き物を扱うことによる利用者や運営者への負担が大きいという課題も抱えています。

こうした課題に対応するため、農林水産省は、円滑な家畜流通の確保や家畜市場の活性化を通じて生産基盤の強化を図る「家畜取引スマート化推進支援事業」を行っています。

たとえば、地理的な条件で競りに参加できないという問題は、オンラインでの競りシステムを導入することで解決が可能です。

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カテゴリ 公募
関連タグ デジタル化 ネットワーク 助成金 家畜 家畜取引スマート化推進支援事業 畜産 補助金 設備
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家畜取引スマート化推進支援事業に係る公募について

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