「IT導入補助金2024」「インボイス枠(インボイス対応類型):8次締切」補助事業者採択

subsidy

中小企業庁は、「IT導入補助金2024」「インボイス枠(インボイス対応類型):8次締切」の補助事業者を採択したことを発表しました。

採択結果

公募期間:2024年7月3日(水)まで
申請数:2,408者
採択数:2,269者


2023年10月よりインボイス制度が導入されました。

この制度に対応するためには、適格請求書発行事業者として登録し、従来よりも複雑で正確な請求書を発行し、一定期間保管する必要があります。この業務は非常に複雑で、ミスが発生しやすいため、デジタルツールを導入して効率化を図り、ミスを削減することが重要です。

「IT導入補助金」の「インボイス枠(インボイス対応類型)」は、インボイス制度に対応した会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、PC・ハードウェアなどの導入を支援するものです。

補助額は最大350万円で、50万円以下の場合の補助率は、中小企業が3/4、小規模事業者が4/5と手厚くなっているため、事業者は少ない負担でインボイス制度対応に取り組むことが可能です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ 公募
関連タグ IT導入補助金2024 インボイス枠(インボイス対応類型) セキュリティ対策推進枠 助成金 採択 補助金 通常枠
詳細はこちら

「IT導入補助金2024」「インボイス枠(インボイス対応類型):8次締切」の補助事業者を採択しました

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【初心者向け】事業計画書の書き方18ステップ|起業・融資対応テンプレート付
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「夜間・早朝利活用促進助成金」 7/10締切
2023年5月10日、公益財団法人東京観光財団は、令和5年度「夜間・早朝利活用促進助成金」について発表しました。 夜間・早朝に行われるイベントの実施や情報発信の取り組みに助成金を交付します。 対象者 …
「IT導入補助金2023」における「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型):16次締切分」交付決定事業者が発表
「IT導入補助金2023」における「デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型):16次締切分」の交付決定事業者が発表されました。 申請類型:デジタル化基盤導入枠(デジタル化基盤導入類型) 締切:1…
「民間建築物等における省CO2改修支援事業」補助金
一般社団法人静岡県環境資源協会は「民間建築物等における省CO2改修支援事業」について発表しました。 既存の民間建築物等に対し、省CO2性の高い設備等の導入を支援することで、既存の業務用建築物の低炭素化…
【農林水産省】「新たな麦流通モデルづくり事業」第5次公募(6/25締切)
農林水産省 令和6年度「新たな麦流通モデルづくり事業」の第5次公募のご案内です。 国産麦の安定供給体制を強化するため、流通構造の構築に向けた新たな流通モデルづくり等の取組を支援します。 事業内容 (1…
令和7年度予算「成長型中小企業等研究開発支援事業」補助事業者が採択
令和7年度予算「成長型中小企業等研究開発支援事業」の補助事業者が採択されました。 中小企業者等による精密加工、表面処理、立体造形等のものづくり基盤技術及びサービスの高度化を図ることを目的として、中小企…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集