【東京都】「テレワーク定着強化奨励金」

subsidy

公益財団法人東京しごと財団は、令和6年度「テレワーク定着強化奨励金」の募集について発表しました。

従業員のニーズや運用課題等を踏まえ、コロナ後の新たな「テレワークルール」等(我が社のベストバランス)を定めるための取組を実施した都内中堅・中小企業等に対して最大40万円の奨励金を支給します。

対象者

・都内で事業を営んでいる中堅・中小企業等
・東京都が実施する「テレワーク東京ルール」実践企業宣言へ登録していること
・「テレワーク東京ルール」実践企業宣言サイト上の「マイページ」にて本奨励金の事前エントリー登録をしていること

申請期間

2024年5月20日(月)~2025年2月28日(金)


在宅勤務・モバイルワーク・サテライトオフィス勤務などにより、インターネットを活用して遠隔で仕事を行う働き方である「テレワーク」は、コロナ禍において密を避ける手段として企業などで広く導入が進められました。

コロナ禍が落ち着いた現在においても、従業員の生産性向上、柔軟な働き方の実現、人材確保、従業員のQoL向上などを目的に戦略的に導入や運用が続けられており、オフィス勤務のメリットとテレワークのメリットの双方を活かすハイブリッドワークといった形態で運用を行っている企業も多くあります。

こうした中で、テレワークは新たな働き方や働き方改革を実現するための重要な手法としてさらなる推進が求められています。

「テレワーク定着強化奨励金」は、テレワークの定着に向け、テレワーク実施に関するニーズや課題の調査、柔軟な労働時間制度の構築、試行、検証、周知を行った企業に最大40万円の奨励金を交付する支援制度です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ テレワーク 中堅企業 中小企業 働き方改革 公益財団法人 奨励金 定着 東京しごと財団 東京都
詳細はこちら

テレワーク定着強化奨励金

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
あなたの会社に合った補助金・助成金がすぐわかる!自動マッチングツールを導入しよう
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【2/17開催】オンラインセミナー「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞受賞企業が実践するテレワーク時のコミュニケーションと人材育成の工夫とは」
東京テレワーク推進センターが主催する「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞受賞企業が実践するテレワーク時のコミュニケーションと人材育成の工夫とは」が開催されます。 法人向け人材育成・研修サービスを展開する…
【東京都】「Old meets New 日本文化を活用した観光振興事業助成金」
東京都は、令和3年度「Old meets New 日本文化を活用した観光振興事業助成金」について発表しました。 新たな観光コンテンツの開発や発信に対する取り組みに助成金を交付します。 「対象事業」 都…
【中小企業庁】「中小企業・小規模事業者の受注機会の増大のための支援」
「中小企業・小規模事業者の受注機会の増大のための支援」のご案内です。 国は、中小企業者の官公需の受注機会を増大するために、「官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律」に基づいて、中小企業者向…
「働き方改革推進支援助成金」交付申請期限が12/28に延長
「働き方改革推進支援助成金」のご案内です。 生産性を高めながら労働時間の縮減等に取り組む中小企業・小規模事業者や、傘下企業を支援する事業主団体に対して助成するものであり、中小企業における労働時間の設定…
【神奈川県】令和6年度「中小企業生産性向上促進事業費補助金」2次公募
神奈川県は、令和6年度「中小企業生産性向上促進事業費補助金」の2次公募について発表しました。 生産性向上に資する設備の導入等に補助金を交付します。 事業内容 生産性向上や、業務プロセスの改善、人手不足…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集