創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2024年5月23日【東京都】「テレワーク定着強化奨励金」

公益財団法人東京しごと財団は、令和6年度「テレワーク定着強化奨励金」の募集について発表しました。
従業員のニーズや運用課題等を踏まえ、コロナ後の新たな「テレワークルール」等(我が社のベストバランス)を定めるための取組を実施した都内中堅・中小企業等に対して最大40万円の奨励金を支給します。
対象者
・都内で事業を営んでいる中堅・中小企業等
・東京都が実施する「テレワーク東京ルール」実践企業宣言へ登録していること
・「テレワーク東京ルール」実践企業宣言サイト上の「マイページ」にて本奨励金の事前エントリー登録をしていること
申請期間
2024年5月20日(月)~2025年2月28日(金)
在宅勤務・モバイルワーク・サテライトオフィス勤務などにより、インターネットを活用して遠隔で仕事を行う働き方である「テレワーク」は、コロナ禍において密を避ける手段として企業などで広く導入が進められました。
コロナ禍が落ち着いた現在においても、従業員の生産性向上、柔軟な働き方の実現、人材確保、従業員のQoL向上などを目的に戦略的に導入や運用が続けられており、オフィス勤務のメリットとテレワークのメリットの双方を活かすハイブリッドワークといった形態で運用を行っている企業も多くあります。
こうした中で、テレワークは新たな働き方や働き方改革を実現するための重要な手法としてさらなる推進が求められています。
「テレワーク定着強化奨励金」は、テレワークの定着に向け、テレワーク実施に関するニーズや課題の調査、柔軟な労働時間制度の構築、試行、検証、周知を行った企業に最大40万円の奨励金を交付する支援制度です。
起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。
また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。
ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | 公募 |
|---|---|
| 関連タグ | テレワーク 中堅企業 中小企業 働き方改革 公益財団法人 奨励金 定着 東京しごと財団 東京都 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
公益財団法人東京都中小企業振興公社は、令和7年度「スタートアップ知的財産支援事業 ハンズオン支援」について発表しました。 優れた技術を有しており、知的財産の意識はあるものの、その活用ノウハウを持たない…
東京都は「バリアフリー情報発信支援事業補助金」の募集を開始したことを発表しました。 都内民間事業者に対して、観光施設に関するバリアフリー情報を提供するアプリ等の機能拡充に必要となる経費の一部を支援する…
東京都は、2024年度「中小企業の外国人従業員に対する研修等支援助成金」について発表しました。 中小企業における外国人従業員の定着を促進するとともに、ウクライナ避難民の就労を後押しするため、外国人従業…
建設業労働災害防止協会が実施する、令和5年度「高度安全機械等導入支援補助金事業」が募集中です。 車両系建設機械に取り付ける、高度な安全性能を有する特定の安全装置を購入する中小企業事業者等に対し、補助金…
「産業交流展2024」のご案内です。 原則として首都圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)に事業所を有する、個性あふれる中小企業などの優れた技術や製品を一堂に展示し、販路拡大、企業間連携の実現、情報収…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

