「大阪・関西万博」大阪ヘルスケアパビリオン出展企業377社が公表

tips

2024年3月26日、大阪産業局と大阪商工会議所は、「大阪・関西万博」に出展する大阪ヘルスケアパビリオンの「展示・出展ゾーン」出展企業377社を公表しました。

「展示・出展ゾーン」は、万博に向けて新技術開発などに取り組む大阪の中小企業・スタートアップの技術力・魅力を国内外に発信する展示です。

万博期間中(26週)は、26の展示企画が毎週入れ替わる形で運営されます。


「大阪・関西万博」(2025年日本国際博覧会)は、2025年4月13日から大阪此花区で開催される国際博覧会です。

SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献、日本の国家戦略であるSociety5.0の実現を目的に開催されます。

国・自治体が設置する国内パビリオンは「日本館」「ウーマンズ・パビリオン」「大阪ヘルスケアパビリオン」「関西パビリオン」の4つです。

「大阪ヘルスケアパビリオン」は、大阪府・大阪市・大学・企業などが産学官一体となって出展するパビリオンです。

「REBORN」をテーマに、生命や健康の観点から、未来の大阪の可能性を感じられる展示体験を提供することを目指しています。

その中の「展示・出展ゾーン(中小企業・スタートアップ)」は、ヘルスケアに関連する大阪の中小企業・スタートアップの技術・サービスを展示するスペースです。

今回発表されたのは「展示・出展ゾーン」に出展する企業377社です。

近年、営業の領域で革新的なデジタルツールがいくつも登場しています。商談会などとも併せて活用することで、より成果に結びついた販路開拓を実現できるでしょう。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、リソースが不足している創業期でも効率的な営業ができるような営業ツールの導入などについて詳しく解説しています。

また、新たな時代を見据え、新規事業開発や販路開拓などに取り組む場合は、資金調達も必要となるでしょう。「資金調達手帳」では、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ 2025年日本国際博覧会 EXPO2025 SDGs スタートアップ ヘルスケア 中小企業 企業 出展 国内 国際展示会 大阪 大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン 展示・出展ゾーン 展示会 技術 持続可能な開発目標 新技術 発信 関西
詳細はこちら

大阪ヘルスケアパビリオン「展示・出展ゾーン」における出展企業の公表について(PDF)

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

IT領域に特化したM&Aアドバイザリー事業などを展開する「パラダイムシフト」と世界中のスタートアップと投資家をつなぐプラットフォームを展開する「PROTOCOL」が資本業務提携
2022年10月25日、株式会社パラダイムシフトは、株式会社PROTOCOLと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 PROTOCOLは、本田圭佑氏が立ち上げた企業で、日本・世界中のスタート…
「第24回JVA」受賞候補者が発表 12月11日に表彰式を開催
2024年12月2日、独立行政法人中小企業基盤整備機構は、「第24回JVA」のノミネート者を発表しました。 Japan Venture Awards(JVA)は、革新的で潜在成長力の高い事業や社会課題…
【東京都】第二創業支援事業「ツギノツギ」事業開発プログラム(第1期)公募開始
東京都は、事業承継を契機とした「第二創業」支援事業「ツギノツギ」において、第1期事業開発プログラムの公募を開始しました。 事業承継した後継経営者に対し、個別に伴走支援する「事業開発プログラム」を提供し…
労災保険二次健康診断サービスを展開する「ウェルヘルス」に「エンジェルラウンド株式会社」が出資
2024年6月11日、エンジェルラウンド株式会社は、ウェルヘルス株式会社に出資したことを発表しました。 ウェルヘルスは、労災保険を活用した二次健康診断の導入支援を展開しています。 企業・医療機関双方を…
量子インターネット実現を目的とした量子中継器・量子通信システム・関連技術の開発に取り組む「LQUOM」が資金調達
2023年1月31日、LQUOM株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 LQUOMは、量子インターネットの実現に必須となる量子中継器や、量子通信システム、関連技術の開発を行っています。 開…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集