令和6年度「新事業創出・食品産業課題解決調査・実証等事業のうちフードテックビジネス実証事業」

subsidy

農林水産省は、令和6年度「新事業創出・食品産業課題解決調査・実証等事業のうちフードテックビジネス実証事業」の公募について発表しました。

フードテック等を活用した技術の事業化のための実証を支援するとともに、実証した成果の横展開等を行うことで、多様な食の需要への対応、食に関する社会課題の解決及び食品産業の国際競争力の強化のための新たなフードテックビジネスの創出を図ります。

事業内容

ビジネスモデルの実証

(1)ビジネスモデル実証事業の運営・管理等並びに審査委員会及び評価委員会の開催
ビジネスモデル実証事業実施主体を選定するための公募、採択、補助金の交付、事業の進捗管理等を行うとともに、ビジネスモデル実証事業実施主体の公募に係る審査等を行う審査委員会及びビジネスモデル実証事業の進捗の検証、評価等を行う評価委員会を開催する。

(2)ビジネスモデル実証事業
国内の食品事業者、流通事業者、製造事業者、情報関連事業者、大学等の研究機関、食育・栄養関係団体等によるビジネスモデルの実証事業を支援する。

公募期間

2024年2月26日(月)~2024年3月8日(金)17:00


フードテックは、食品とテクノロジーの融合領域のことです。近年、世界中の食品業界で注目を集めています。

その主な目的は、テクノロジーを駆使して食の可能性を拡大し、食の課題に対処することにあります。

たとえば、タンパク質危機があります。世界的な人口増加により、2030年までにはタンパク質の需要と供給のバランスが崩れると予測されています。

従来の主要なタンパク質源である畜産業には、農地や飼料の確保に関する問題があります。そのため、植物肉や昆虫食、藻類などの代替タンパク質が注目されています。

このような代替タンパク質を提供する企業は増加しており、米国では植物肉企業が黒字上場を果たすなど、市場の拡大が進んでいます。

また、動物細胞を培養して生産される培養肉の研究も進行中であり、タンパク質危機解決に向けた取り組みがフードテックの重要な一環となっています。

さらに、国内ではフードロス(食品ロス)と呼ばれる食品廃棄問題が顕在化しています。SDGsの推進を受け、食品企業はフードロス削減に取り組んでおり、その際にもテクノロジーが有効に活用されています。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ フードテック 事業化 令和6年度 実証 食品
詳細はこちら

令和6年度新事業創出・食品産業課題解決調査・実証等事業のうちフードテックビジネス実証事業の公募について

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
起業するには何から始める?誰でもできる起業の仕方や手続き【5ステップで解説】
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
NPO法人設立サムネイル
【2026年最新】NPO法人の作り方|費用・条件・手順をまとめて解説
家族経営で家族に給料を払うとどうなる?個人事業主・法人の違いと節税方法を徹底解説
【起業準備】起業準備の10箇条|会社設立の手続きと進め方を司法書士が徹底解説

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

令和6年度「コールドチェーンを支える冷凍冷蔵機器の脱フロン・脱炭素化推進事業」補助金
一般社団法人日本冷媒・環境保全機構は、令和6年度「コールドチェーンを支える冷凍冷蔵機器の脱フロン・脱炭素化推進事業」の公募について発表しました。 エネルギー起源二酸化炭素の排出抑制及び温室効果ガスであ…
「令和6年度麦類供給円滑化推進事業(令和5年度第1次補正予算繰越分)」3次公募
農林水産省は、「令和6年度麦類供給円滑化推進事業(令和5年度第1次補正予算繰越分)」の3次公募について発表しました。 事業概要 麦(大麦、はだか麦及び小麦をいう。)の安定供給体制を構築し、供給を円滑化…
【11/30締切】フードテック官民協議会主催「フードテックビジネスコンテスト」アイデア募集中
フードテック官民協議会主催「フードテックビジネスコンテスト」のご案内です。 フードテックは、人口増加に対応した食料供給や環境保護等の社会課題の解決につながると期待されています。 また健康志向やアレルギ…
令和6年度「飼料穀物備蓄・流通合理化事業のうち飼料流通合理化対策」2次公募
農林水産省は、令和6年度「飼料穀物備蓄・流通合理化事業のうち飼料流通合理化対策」の2次公募について発表しました。 持続可能な飼料輸送の実現に向けて、飼料輸送に携わるトラックドライバーの負担及び環境負荷…
独自の発酵技術で未利用資源を付加価値ある素材にアップサイクルする「ファーメンステーション」が2.3億円調達
2024年1月30日、株式会社ファーメンステーションは、総額2億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 ファーメンステーションは、独自の発酵技術と未利用バイオマス・微生物データベースを…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳