設備を点検して光熱費削減「省エネルギー診断」

subsidy

「中小企業等に向けた省エネルギー診断拡充事業」のご案内です。

専門家による省エネ診断費用を補助する事業です。

省エネルギーの専門家が中小企業等の工場・ビル等を訪問し、エネルギーの無駄遣いや、すぐにできる省エネのヒント等をアドバイスします。

この事業による省エネ診断は、従来の省エネ診断に比べ簡易であり、事業者の希望にあわせて設備ごとのプラン等を準備しています。

料金

設備単位プラン

料金(税込):5,280円/各設備
対象設備:
・空調設備
・照明設備
・ボイラ・給湯器
・工業炉
・受変電設備
・冷凍冷蔵設備
・コンプレッサ
・生産設備
・デマンド
・給排水・排水処理

まるっとプラン

料金(税込):15,840円(1プラン、原則3設備)
プラン内容:
・節電プラン
・節ガスプラン
・組み合わせプラン

申込期限

2024年1月上旬まで
(変更となる可能性があります)


近年、エネルギー価格の高騰が続いており、省エネルギーの取り組みは経営コストの削減に直結するものとして注目されています。

一方で、省エネ化に資する設備の更新は費用がかかるため、中小企業にとっては実施が難しいかもしれません。

この事業による省エネ化の専門家による診断は、設備だけでなく、その使い方についてもアドバイスを得ることができます。そのため、診断後には費用0円でコスト削減を実現することが可能です。

さらに、SDGsに基づいて企業の環境負荷低減が推進されている状況下で、省エネ化は企業のイメージ向上や競争力の向上にも寄与する重要な取り組みといえます。

申込期限が2024年1月上旬と近づいているため、省エネ化を考えている企業はぜひ活用を検討しましょう。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ エネルギー コスト削減 助成金 省エネ 省エネルギー 補助金 設備
詳細はこちら

省エネルギー診断 | 設備を点検して光熱費削減 省エネルギー診断

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【8/8締切】「中堅・中小成長投資補助金」4次公募が開始
「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金(中堅・中小成長投資補助金)」4次公募のお知らせです。 地域の雇用を支える中堅・中小企業が、足元の人手不足等の課題に対応し、成長していくこ…
令和6年度「食品ロス削減総合対策事業のうち食品ロス削減等課題解決事業」補助金
農林水産省は、令和6年度「食品ロス削減総合対策事業のうち食品ロス削減等課題解決事業」の公募について発表しました。 国連ではSDGs(持続可能な開発目標)が定められ、食品ロスの資源循環等に係る政策の企画…
【農林水産省】令和6年度補正予算「農業機械の安全教育実施体制緊急整備事業」公募
農林水産省は、令和6年度補正予算「農業機械の安全教育実施体制緊急整備事業」の公募について発表しました。 農業機械作業中の労働災害を防止するため、高度な知識や技能を持つ指導者が農業機械の安全な操作方法等…
【東京】「先進的防災技術実用化支援事業」災害対応の製品改良・実用化に助成金1,000万円
公益財団法人東京都中小企業振興公社は「先進的防災技術実用化支援事業」について発表しました。 都内事業者が自社で開発した、都市防災力を高める優れた技術・製品・試作品の改良・実用化に助成金を交付するもので…
令和6年度「麦類供給円滑化推進事業」5次公募
農林水産省は、令和6年度「麦類供給円滑化推進事業」の5次公募について発表しました。 麦(大麦、はだか麦、小麦)の安定供給体制を構築し、供給を円滑化するための産地や実需者による余剰在庫の保管等に要する経…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集