「キャリアアップ助成金(社会保険適用時処遇改善コース)」

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厚生労働省は「キャリアアップ助成金(社会保険適用時処遇改善コース)」について発表しました。

2023年10月20日から、「年収の壁」に対応するためのキャリアアップ助成金の手続きを開始しました。

10月1日以降、事業主が新たに社会保険の適用を行った場合、労働者1人あたり最大50万円を助成します。

2024年1月31日までに取り組みを開始する場合、キャリアアップ計画書は2024年1月までに管轄労働局に提出する必要があります。

手当等支給メニュー

要件 1人あたり助成額
1. 賃金の15%以上を追加支給(社会保険適用促進手当など) 1年目:20万円
2. 賃金の15%以上を追加支給(社会保険適用促進手当など)3年目以降、3.の取り組み 2年目:20万円
3. 賃金の18%以上を増額 3年目:10万円

労働時間延長メニュー

週所定労働時間の延長 賃金の増額 1人あたり助成額
4時間以上 30万円
3時間以上、4時間未満 5%以上
2時間以上、3時間未満 10%以上
1時間以上、2時間未満 15%以上

年収の壁とは、税金や社会保険料がかからないよう、年収を抑えるために働き方を意識する金額のことです。

年収の壁には、税制上の年収の壁(100万円、103万円、150万円、201万円)と、社会保険上の年収の壁(106万円、130万円)があります。

これら年収の壁は人手不足につながる構造的な問題とされており、当面の人手不足への対応と、中小企業・小規模事業者も含めた賃上げがしやすい環境整備のため「年収の壁・支援強化パッケージ」として対応策がまとめられました。

「キャリアアップ助成金(社会保険適用時処遇改善コース)」は、「年収の壁・支援強化パッケージ」の目玉のひとつであり、事業主が新たに社会保険の適用を行った場合、労働者1人あたり最大50万円を助成することで、より多くの労働力の喚起を促します。

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