【東京都】「省エネ型ノンフロン機器普及促進事業」補助金

subsidy

東京都は「省エネ型ノンフロン機器普及促進事業」を実施しています。

都内の温室効果ガス排出量の約1割を占めるフロン排出量の削減に向けて、脱炭素化を更に推し進めるため、冷媒にフロンを使用しない「省エネ型ノンフロン機器」の導入に要する費用の一部を助成します。

対象機器

省エネ型ノンフロン機器のうち、次に掲げるもの
・冷凍冷蔵ショーケース(内蔵型・別置型)
・冷凍冷蔵用または空調用チリングユニット
・冷凍冷蔵ユニット(車載用、船舶用または輸送用を除く)

助成率・上限額

助成率:対象経費の1/2
上限額:
・1,600万円/台
・3,000万円/事業者

助成対象事業者

都内で事業所を所有・使用している中小企業者または個人事業主

申請受付期間

2024年3月29日まで(17時必着)


冷蔵庫や冷凍庫などの機器は、冷媒としてフロンを利用しています。このフロンはオゾン層破壊効果と温室効果が問題視され、先進国では20世紀に生産が中止されました。

この生産が中止されたフロンの代わりとして、ハイドロクロロフルオロカーボン(HCFC)が利用され、その後ハイドロフルオロカーボン(HFC)へと代替が進んでいます。

しかし現在冷媒として利用されているHFCは、オゾン層破壊効果はないものの、高い温室効果を有していることが問題視されています。

こうした背景から近年は、フロンを利用しないノンフロンの機器の開発が進められ、すでに市場にいくつも登場しています。さらに、高い省エネ性能を有する機器もあることから、冷蔵庫などの利用する事業者は、こうした機器を導入することでコスト削減を図ることも可能です。

また、企業ではフロン排出抑制法により、フロンの漏洩防止などの適切な管理を行うことが求められています。したがって、管理や処置にコストのかかる代替フロンを利用する機器から、ノンフロン危機へと転換するというニーズが高まっています。

一方、ノンフロン危機の導入にあたっては初期費用がかかることから、導入したくても導入できない中小企業も存在することでしょう。「省エネ型ノンフロン機器普及促進事業」を活用することで、資金的に制限のある企業でもノンフロン機器を導入することが可能となるでしょう。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金のノウハウを解説しています。

また、日々更新される補助金・助成金の情報を、個人に最適化してメールでお知らせする「補助金AI」も運営しています。こちらもご活用ください。

ほかにも、資金調達のノウハウを集めた「資金調達手帳」も無料でお送りしています。ぜひご活用ください。

カテゴリ 公募
関連タグ 冷凍 温室効果ガス 省エネ 補助金
詳細はこちら

省エネ型ノンフロン機器普及促進事業

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
【2026年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
NPO法人設立サムネイル
【2026年最新】NPO法人の作り方|費用・条件・手順をまとめて解説
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
【2026年最新】起業・開業の味方!補助金・助成金おすすめ15選|税理士・社労士・行政書士監修
【税理士監修】すぐわかる事業計画書の書き方!融資・起業を成功させるテンプレート&記入例付

公募の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」助成金
東京都中小企業団体中央会は、令和6年度「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」の第2回募集について発表しました。 都内産業の活性化に向け、受注型中小企業(下請企業)の技術・経営基盤の強化を図るため、中…
【東京都】「女性の活躍推進助成金(ジョカツ!)」
公益財団法人東京しごと財団は、「女性の活躍推進助成金(ジョカツ!)」の公募について発表しました。 女性の新規採用・職域拡大を目的として、女性が少ない職種等に積極的に女性を新規採用・配置する都内中小企業…
令和5年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」 補助事業者の採択結果が発表
2023年6月23日、中小企業庁は、令和5年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」に係る補助事業者の採択結果について発表しました。 令和5年度「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事…
【農林水産省】「国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業」・「飼料備蓄・増産流通合理化事業」追加公募
農林水産省は、「国産飼料生産・利用拡大緊急対策事業」(令和6年度補正)及び「飼料備蓄・増産流通合理化事業」(令和7年度当初)の追加公募について発表しました。 公募対象事業 (1)国産飼料生産・利用拡大…
「建築物等のZEB化・省CO2化普及加速事業(LCCO2削減型の先導的な新築ZEB支援事業)(水インフラにおける脱炭素化推進事業)」追加公募開始
2025年2月18日、環境省は、令和6年度「建築物等のZEB化・省CO2化普及加速事業」のうち「LCCO2削減型の先導的な新築ZEB支援事業」と「水インフラにおける脱炭素化推進事業」について追加公募を…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳