注目のスタートアップ

【東京都】「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」補助金

company

東京都中小企業団体中央会は、令和5年度「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」の第2回募集について発表しました。

都内産業の活性化に向け、受注型中小企業(下請企業)の技術・経営基盤の強化を図るため、中小企業者等が自社の技術・サービスの高度化・高付加価値化に向けた技術開発等の取り組みを支援します。

「対象者」
・東京都内に本店(組合は主たる事務所)があり、2023年4月1日現在で引き続き2年以上事業を営んでいる中小企業者等(会社・個人事業者・組合等)
・上記中小企業者等によって構成される中小企業グループ

「助成金」
・小規模企業:1,000万円以内・経費の2/3以内
・一般:2,000万円以内・経費の2/3以内


中小ものづくり企業は、特定の取引先に依存した経営を行っていた企業(いわゆる下請企業)が多数だったのですが、バブル崩壊後は国内大手製造業による海外への生産拠点の移管により大ロットの案件が減少し、さらにはリーマンショックによって受注が急減しました。

こうした状況を経て、中小ものづくり企業では、自社の技術をアピールし、新たな取引先を開拓するという動きが重要となってきています。

そのためには、自社の技術の磨き上げも重要となります。

一方で技術開発・研究開発にはコストがかかり、さらにリスクもあることから、中小企業では思い切った投資ができないという課題があります。

そのため、こういった企業は「明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業」といった助成金を活用することが重要です。

起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「補助金ガイド」では、専門家に監修してもらいながら、創業手帳が実際に補助金申請を行った経験をもとに補助金・助成金申請のノウハウを解説しています。また、日々更新される補助金・助成金の情報を、それぞれ最適化してメールでお知らせをする「補助金AI」をリリースしました。こちらもご活用ください。

カテゴリ 有望企業
関連タグ サービス 下請企業 中小企業 助成金 技術 技術開発 東京都 補助金 開発 高付加価値化 高度化
詳細はこちら

明日にチャレンジ中小企業基盤強化事業

補助金ガイド
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
合同会社の設立方法を徹底解説|費用・手続き・必要書類まで分かりやすく解説!
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
一般社団法人設立サムネイル
一般社団法人の設立方法を徹底解説|手続きの流れ・必要書類・費用・メリットなど

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

【東京都】「バリアフリー飲食店紹介ガイドブック掲載店舗」募集
東京都は、バリアフリー飲食店紹介ガイドブック掲載店舗を募集しています。 バリアフリー対応に取り組んでいる飲食店を紹介するガイドブックを制作し、情報発信を行うため、ガイドブックへの掲載を希望する東京都内…