ものづくり産業向け動画サイト「アペルザTV」が新シリーズ「アペルザTV ディスカバー」を公開

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2023年5月30日、株式会社アペルザは、運営する「Apérza TV(アペルザTV)」において、新シリーズ「Apérza TV Discover(アペルザTV ディスカバー)」を公開したことを発表しました。

「アペルザTV」は、アペルザが運営する、ものづくり産業向け動画サイトです。

ものづくりや研究開発に携わる技術者向けに、日々の情報収集やスキルアップに役立つ多様な動画コンテンツを配信しています。

具体的には、ものづくり技術に特化した課題解決型のウェビナー番組、リアル展示会との連動企画で行う現地ブース取材による注目技術・製品の解説、実機デモやプレゼン動画などを配信しています。

2023年5月30日現在、累計700本以上、取材・撮影企業数は累計1,000社を突破しています。

新シリーズ「アペルザTV ディスカバー」は、新技術や、技術移転(既存技術の新分野応用・水平展開)に焦点を当てた、ドキュメンタリースタイルの動画コンテンツです。

ものづくり産業のためのブランド・コミュニケーションとしてのサービス確立を目指しています。

アペルザは他に、情報収集・比較選定・調達購買をワンストップで支援するものづくり産業向けに特化したポータルサイト「Apérza(アペルザ)」、ものづくり産業向けに特化したカタログサイト「Apérza Catalog(アペルザカタログ)」、ものづくり産業向けに特化した法人向けモール型ECサイト「Apérza EC(アペルザEC)」、ものづくり産業向けセールスマーケティングプラットフォーム「Apérza DX(アペルザDX)」を展開しています。


かつて日本の製造業は、日本を経済大国へと導いた、世界的にも強大な競争力を有した一段産業でした。

しかしバブル崩壊や、中国・韓国などの新興国企業の躍進、製品のコモディティ化などが重なり製造業は低迷していきました。GDPに占める製造業の割合は1989年時点で26.5%あったものが、2017年には20.8%に縮小しています。

とはいえ、製造業はいまだGPDの2割を占める重要な基幹産業でもあります。また、海外では日本のものづくりはその技術・精巧さなどが評価されています。

そのため製造業を再び盛り上げていくための取り組みには価値があると考えられています。

製造業を競争力のある産業へと押し上げるには、製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現や、人材・取引先・協業先などを開拓するための情報発信などが重要です。

とくに国内中小企業は、技術力があるのにも拘わらず、知られていない企業・プロダクトがあるといわれます。

アペルザは、ものづくり企業を紹介したり、ものづくり企業の課題解決に資する動画コンテンツの提供などを通じ、製造業の変革に貢献しています。

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ものづくり産業向け動画サイト『アペルザTV』を運営するアペルザ、新シリーズ『アペルザTV ディスカバー』を公開

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