「第43回発明研究奨励金」 7/31締切

subsidy

公益財団法人日本発明振興協会は、令和5年度「第43回発明研究奨励金」について発表しました。

中小企業や個人が発明考案を実用化する際に奨励金を交付するものです。

対象

中小企業や個人の発明考案の試験研究で、
・特許・実用新案として登録済みのもの
・特許・実用新案を出願して公開され、審査請求済みのものであって、その実施化に助成が必要と認められるもの

奨励金

・1件あたり上限100万円

募集期間

・2023年5月1日~7月31日


中小企業は大企業と比べて経営リソースが不足している場合が多く、業績拡大やイノベーションを生むための研究開発に大きな投資ができないという状況にあります。

しかし中小企業も独自の優れた技術を持っており、社会課題が山積する現代社会においては、こうした技術が市場に出て、イノベーションをもたらすことが期待されています。

「発明研究奨励金」は、まだ商品化されていない技術段階で有望なものを評価・支援する制度です。1980年に創設され、2023年で43回目の開催となります。

また、奨励金を交付するだけでなく、開発の現場に赴き、交付金が効果的に使用されているかの確認と同時に、製品化・販路開拓に関するアドバイス・フォローアップも行っています。

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カテゴリ 公募
関連タグ 交付金 奨励金 実用化 日本発明振興協会 特許 発明研究奨励金 知的財産権 研究 第43回発明研究奨励金 製品化 試作研究 開発
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