AIによるエントリーシート自動作成サービス「ES Maker」がリリース

tips

2023年3月17日、Ann株式会社は、新サービス「ES Maker」を一般公開したことを発表しました。

「ES Maker」は、AIによってエントリーシートの見本を自動で作成するサービスです。

質問・キーワード・文字数を入力することで、6万枚以上の優秀なエントリーシートを学習したAIによって見本となるエントリーシートの文章を生成するサービスです。

Annはほかに、キャリア情報プラットフォーム「就活タイムズ」、就活対策サイト「CareerMine」、就活生・転職者のための企業年収比較サイト「年収チェッカー」、企業向け説明会専用集客サービス「Atsumeru(アツメル)」、面接対策アプリ「面接練習アプリ produced by CareerMine」など、就活生や転職者向けサービスを展開しています。


文章による伝達は人間生活にとって欠かせないものとなっており、とくにビジネスにおいては業務の多くの場面で文章の作成が必要となります。

もしこの文章の作成が効率化されれば、日常生活・ビジネスにおけるさまざまなシーンが効率化されるということになります。

そして、近年、ChatGPTなど、自然な文章を生成するAIの注目が高まっています。

ChatGPTは、OpenAI社が手がける対話型言語モデル(チャットボット)です。質問への回答、テキストの要約、企画書・小論文の執筆、プログラミングなどさまざまなことを、自然な文章のやり取りで行うことができます。

こうした言語モデルを活用したサービスは今後も増えていくと考えられます。

「ES Maker」は、エントリーシートの手本となる文章を作成してくれるサービスです。

エントリーシートは自身の経験やスキルをアピールするために重要な存在です。書きたいことが決まっていたとしても、限られた文字数に収めたりするには時間がかかるため、就活生は「ES Maker」を活用することで、効率的に就活を行えるようになるでしょう。

AIは業務効率化にとって欠かせない技術となってきました。創業期はなにもない状態からはじまるため、最新のシステムを導入するのにうってつけです。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備について詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ AI 作成 就活 就職活動 文章 新サービス 株式会社 自動
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
一人会社と個人事業主の違いとは。一人でも法人にするメリット・デメリット
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

D2CブランドやD2Cソリューション事業を展開する「Brandit」がブランドプロデュース事業を展開する「DiGG」と資本業務提携
2022年6月1日、株式会社Branditは、株式会社DiGGと、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 また、DiGGの代表取締役である江藤倫寿氏を、Branditの執行役員CMO(最高マー…
「インターファクトリー」がスタートアップ・中小企業向けのECプラットフォーム「ebisumart zero」をリリース
2022年1月17日、株式会社インターファクトリーは、「ebisumart zero(エビスマート ゼロ)」の提供を開始したことを発表しました。 「ebisumart zero」は、スモールスタート向…
「東成瀬テックソリューションズ」と「ジェミニストラテジーグループ」が中小企業向けに業務効率化を支援する新たなBPOサービスを開始
2023年3月29日、東成瀬テックソリューションズ株式会社とジェミニストラテジーグループ株式会社は、中小企業向けに業務効率化を支援する新たなBPOサービスを開始することを発表しました。 地方自治体のデ…
婚活事業展開の「IBJ」が「長野銀行」と業務提携
2019年9月2日、株式会社IBJは、株式会社長野銀行と業務提携契約を締結したことを発表しました。 IBJは、結婚相談所ネットワーク「日本結婚相談所連盟」や、IBJ直営結婚相談所「IBJ直営メンバーズ…
バーチャルカラオケSNS「topia」運営の「アンビリアル」が5.5億円調達
2022年4月21日、株式会社アンビリアルは、総額約5億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 アンビリアルは、バーチャルカラオケSNS「topia」を運営しています。 自分だけの3D…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集