創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2023年3月2日【4/13開催】オンラインセミナー「知財を経営に活かす価値創造人材育成セミナー」

東京都知的財産総合センターは、「知財を経営に活かす価値創造人材育成セミナー」の開催を発表しました。
知財を経営に活かす人材を「価値創造人材」と位置づけ、知財を活用して付加価値を生み出すための方法と価値創造人材の育成方法を解説します。
さらに知財人材を育成するための支援である「知的財産人材育成スクール」も紹介します。
概要
日時:2023年4月13日(木)14:00~17:00
会場:Zoom(オンライン)
定員:150名
参加費:無料
講師:明和綜合特許デザイン事務所 代表 弁理士 藤掛 宗則 氏
知的財産はビジネスの源でもあり、ビジネスを守るためにも活用できる重要な経営資源のひとつです。
一方でスタートアップや中小企業では知財を理解して活用できる人材が不足していることが課題となっています。
特許庁の「中小企業の知的財産活動に関する基本調査」報告書(2019年4月)によると、知財を所有する中小企業の売上高営業利益率は、所有しない企業に比べて大きくなっています。
一方で、実用新案権・意匠権を使用する企業では、実用新案権・意匠権を所有しない企業と比べ、利益額を下回っているという状況にあります。
これは中小企業における実用新案権・意匠権の活用法が確立されていないことが理由であると考えられており、コンサルティングや専門家による支援が求められているほか、自社での知的財産人材の育成が重要です。
知的財産権の活用のためには、スタートアップ・中小企業のビジネスのことを理解した専門家の支援を受けることが重要です。創業手帳は無料で専門家の紹介を行っているため、知財活用を考えている企業はこちらを活用できます。また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。
| カテゴリ | イベント |
|---|---|
| 関連タグ | IP 東京都知的財産総合センター 特許 知的財産 知的財産人材育成スクール 知的財産権 知財 知財を経営に活かす価値創造人材育成セミナー |
イベントの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年7月23日、特許庁は、「知財活動事例集」を公開しました。 知的財産活動(知財活動)に取り組む中小企業を紹介する電子冊子です。 業種や活動内容の多様性に富む中小企業14社に取材を行い、各企業の…
独立行政法人工業所有権情報は、知的財産e-ラーニングサイト「IP ePlat」において、新たに動画教材をリリースしたことを発表しました。 IP ePlat 特許庁・INPIT(インピット)が有する知識…
東京都知的財産総合センターは「特許・実用新案セミナー基礎編~中小企業における特許・実用新案の活用~」の開催を発表しました。 民間企業の知財部門で長年経験を積んだ講師により、特許制度の仕組みと、活用する…
2025年8月8日、MyDearest株式会社は、約1億7000万円の資金調達を発表しました。 MyDearestは、オリジナルIPのVRゲームを中心に開発・パブリッシングを行っています。 これまで、…
2022年1月27日、エヌエフティアーツ株式会社は、総額1,200万円の資金調達を実施したことを発表しました。 スマートフォン向けリズムゲーム『アイドルコネクト』や、VTuberプロジェクト「ウタゴエ…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
