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2023年2月10日【3/8開催】オンラインセミナー「多様化する事業承継」
大阪中小企業投資育成株式会社が主催する「多様化する事業承継」が開催されます。
事業承継の選択肢を増やすために必要なポイントや、後継者育成の支援事例、「家族よし会社よし株主よし」三方良し承継の取り組み事例を挙げながらわかりやすく事業承継について解説するセミナーです。
概要
日時:2023年3月8日(水)15:00~16:30
会場:大阪中小企業投資育成株式会社 セミナールーム、オンライン(Zoom)
費用:無料
講師:株式会社Daidai 代表取締役社長 関 清一郎氏、株式会社ベル 代表取締役社長 奥 斗志雄氏
国内企業の99%は中小企業が占めており、その半数以上が60歳以上の経営者によって経営されています。
経営者の高齢化が進むにつれ年齢を理由とした経営者の引退が増加します。これまで培ってきた知見・経営資源・雇用が失われることがないよう、次世代の経営者に引き継ぐことが必要とされています。
しかし、中小企業庁が発表している「2021年版 中小企業白書」によると、60代経営者の後継者不在率は48.2%、70代経営者は38.6%、80代以上は31.8%です。
経営者年齢の高い企業でも後継者がいない企業が一定数存在するため、具体的な対策が求められています。
従来の事業承継は子などの親族に事業を譲渡することが一般的でしたが、事業を継ぎたいという親族が減少しているほか、経営者の年齢が高くなっているため、子がすでに自身の本業を確立しているなどの理由により現在は親族内承継は減少しています。
そこで近年注目されているのが親族以外への承継である第三者承継です。
もちろん完全な第三者に引き継ぐことになるため、円滑な承継を実現するため、承継を希望する人材を一定機関車内で受け入れ、社内風土を理解してもらったり育成を行ったりといったことが重要となってきます。
ほかにもさまざまな承継の形があるため、事業承継に課題を抱えている経営者の方は、このセミナーを受講してはいかがでしょうか。
事業継承は、起業のひとつの方法として注目されています。しかし事業継承はゼロからの起業とはまた違ったノウハウが必要となります。創業手帳は、無料で創業コンサルティングを行っています。また、起業家や専門家の生の声をもとに記事化した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」も無料で発行しております。ぜひご活用ください。
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