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2023年1月19日経営コンサルティング事業を展開する「エイドリームコンサルティング」が「カゴヤ・ホールディングス」と資本提携
2023年1月17日、カゴヤ・ホールディングス株式会社は、エイドリームコンサルティング株式会社を株式交換により、2022年12月30日付でカゴヤ・ホールディングス・グループに迎え入れたことを発表しました。
エイドリームコンサルティングは、グループ戦略・組織再編支援、経営戦略・経営計画の作成支援、新規事業の立ち上げ支援、管理制度の構築・業務改善支援、IT戦略・システム化構想策定支援、社内研修・セミナー講師など幅広い業務を手掛ける総合経営コンサルタントです。
カゴヤ・ホールディングスは、サイト・アプリ制作、ネットワーク構築、インフラの提供を通してクライアントのIT課題解決を支援しています。
今回の提携により、カゴヤ・ホールディングス・グループは中小から大企業まで、クライアントの業績にコミットできるDX支援サービスを展開します。
経済産業省は、もし2025年までに日本企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)が成功しなければ最大12兆円/年の経済損失が発生する可能性があると指摘しています。これを2025年の崖といいます。
経済産業省はDXを「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」と定義しています。
このようにDXはただのデジタル化ではなく、テクノロジーやデータを活用することで経営を革新する必要があることがわかります。
そしてDXを実現するためには、企業が現在抱えている課題を明確にし、テクノロジー・データを活用してどのように解決していくのかを設計しなければなりません。
一方、AIなどの先端技術の発展は著しく、テクノロジーの専門家でない経営者などは最先端技術を正確に捉え、理解することが難しい状況にあります。
そのためDXコンサルティングのニーズが高まっているのです。
DXを拒むもののひとつにレガシーなシステムがありますが、創業期はなにも導入されていないまっさらな状態であるため、自分の好きなようにシステムを構築できます。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。
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