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2022年12月29日【2023年1月20日開催】「JAPAN+D Dialogue vol.1 ~「政策×デザイン」の現在地~」

2022年12月27日、経済産業省は、「JAPAN+D Dialogue vol.1 ~「政策×デザイン」の現在地~」の開催を発表しました。
経済産業省は、2022年3月に、行政にデザインアプローチを取り入れ、ひとに寄り添うやさしい政策の実現を目指すJAPAN+Dプロジェクトを開始しています。
今回の「JAPAN+D Dialogue vol.1 ~「政策×デザイン」の現在地~」は、JAPAN+Dプロジェクトのここまでの動きと、政策デザインにおける有識者とともに国内外の「政策×デザイン」の現在地を語るイベントです。
概要
日時:2023年1月20日(金)19:00〜21:00
会場:オンライン(YouTube)
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JAPAN+Dプロジェクトは、デザインアプローチを用いて、人にやさしい政策づくりを行うプロジェクトです。
このプロジェクトではデザインアプローチを、「人間中心起点」「未来志向」「実験的」「共創」の4つの要素を含んだアプローチであると定義しています。
デザインとは単に見栄えを良くするものではなく、使うヒトの目線に立ち、わかりやすく使いやすく設計をすること、あるいは設計のための思考のプロセスそのものをいいます。
政策づくりにおいては、市民のニーズを適切に理解し、それに対応した政策を立案し、実行していくことが重要です。
一方で、近年の時代の変化は激しく、顕在化した課題を解決していく政策・行政運営だけでは、市民により良い社会・生活を提供できなくなってきています。
そのため政策づくりにおいて、政策をデザインするという視点を持ち、あらたな政策・行政運営を実現していくことが重要になってきています。
ビジネスにおいてもニーズを捉えることは非常に重要です。近年はSNSの普及によりユーザーの生の声を集めやすくなっています。シリーズ累計発行部数200万部を突破した起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」では、SNSの活用法などマーケティングに関するノウハウを詳しく解説しています。
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関連タグ | JAPAN+Dプロジェクト デザイン 政策 経済産業省 行政 |
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