創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年12月1日次世代型超音波ガイド下集束超音波(HIFU)治療装置を開発する「ソニア・セラピューティクス」が23.5億円調達

2022年11月30日、ソニア・セラピューティクス株式会社は、総額23億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。
ソニア・セラピューティクスは、音響工学(超音波)技術を用いた次世代型超音波ガイド下集束超音波(HIFU:high-intensity focused ultrasound)治療装置を開発しています。
集束超音波(HIFU)治療とは、体外で超音波を発生させ、体内の対象部位に収束させ、その熱によって組織の壊死を起こし治療する治療法です。
すでに前立腺疾患(前立腺肥大症、前立腺がん)や、切除不能の膵がんなどで活用されています。
—
HIFUは超音波を集めて対象の疾患の細胞を熱して治療するものであり、放射線被曝がないという大きな特徴があり、がんに対する次世代治療として注目されています。
ほかのメリットとしては、くり返し治療できる、がんを切らずに治療できる、切除不能ながんも治療できる、抗がん剤を減量できる、治療期間が短くて済む、副作用もほとんどないことなどが挙げられます。
一方、すべてのがんに対して適用されていないのは、超音波は空気で反射してしまうことから肺・腸管などでは利用できないこと、皮膚面に近い主要の場合は皮膚の火傷の危険性があることなどの特性が理由です。
ソニア・セラピューティクスは、より短時間での治療が可能で、より治療効率が高く、より治療域をクリアに表示できるHIFU治療装置を開発しています。この次世代のHIFU治療装置の実現により、膵がんを始めとした難治性がんの治療法を確立することを目指しています。
事業の大きな成長には戦略的な資金調達が重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | がん 医療 医療機器 株式会社 資金調達 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年7月12日、株式会社ペンマークは、約4億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社前澤ファンドです。 ペンマークは、学生向け履修管理SNS「Penmark(ペ…
2022年4月28日、GOOD AID株式会社は、総額約3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 GOOD AIDは、2022年5月現在、調剤薬局「おだいじに薬局」を26店舗と、子会社であるセル…
2020年5月1日、株式会社kikitoriは、総額5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 農業流通特化型SaaS「bando」を運営しています。 電話・FAXなどアナログなコミュニケ…
2024年10月8日、株式会社LABバイオテックは、5000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、コスモ・バイオ株式会社です。 LABバイオテックは、新規乳酸菌の開発を行う北海道大学…
2021年4月21日、株式会社HACARUSは、G4と戦略的パートナーシップを締結し、台湾市場に参入することを発表しました。 G4は、台湾・台北に拠点を構え、産業用画像処理サービスを提供しています。 …
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…


