「令和4年度ETV事業第3回説明会及び研修会」11/29開催

event

2022年11月14日、環境省は「令和4年度ETV事業第3回説明会及び研修会」の開催について発表しました。

環境技術実証事業(ETV事業)をより多くの人に周知することを目的としたオンラインの説明会・研修会です。

開催日時
・2022年11月29日(火)
午前(第1部):
・説明会 9:55~11:25
・技術相談会 11:30~12:30
午後(第2部):
・研修会 13:55~15:55

対象者
【午前(第1部)】
・有用な環境技術を持つのメーカー(ベンチャー企業、スタートアップ企業を含む)、販売者等、環境技術に関係するユーザー(購入者、貿易業者、施工業者、地方自治体の環境担当者等)
【午後(第2部)】
・実証業務や試験業務を実施する試験機関に興味のある者

定員:100名(先着順)
申込締切:2022年11月27日(日)17:00

環境技術実証事業(ETV事業)は、すでに実用化されているものの、環境保全効果などについて客観的な評価がなされておらず、それが理由で普及が進んでいない技術について、信頼できる第三者機関(実証機関)が実際の現場などで実証し、その結果を環境省Webサイトなどで公表することで、環境技術の普及を支援することを目的とした事業です。

専用のWebサイトでは、これまで実証を行った環境技術の詳細が掲載されており、どのような実証がされ、どのように評価されるのか知ることが可能です。

さらにビジネスの観点としては、これまで知らなかった技術を知ることができるため、環境関連ビジネスを展開する事業者にとっては貴重な情報となるかもしれません。

今回の説明化・研修会は、そのETV事業に関して詳しく知ることができるものです。

新たなビジネスや技術の実証では、自治体や他社との連携が必要となる場合があります。「冊子版創業手帳」では、人脈を作るためのノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ イベント
関連タグ ETV事業 ウェビナー セミナー 令和4年度ETV事業第3回説明会及び研修会 技術 環境 環境技術 環境技術実証事業 環境省 研修会 説明会
詳細はこちら

令和4年度ETV事業第3回説明会及び研修会の開催について

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
事業計画書の書き方とは?18ステップごとにわかりやすく解説!
合同会社とは?メリット・デメリット、株式会社との違いをわかりやすく解説
【2025年最新】東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた

イベントの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

令和5年度「自動車事故被害者受入環境整備事業(自動車事故対策費補助金)」
国土交通省は、令和5年度「自動車事故被害者受入環境整備事業(自動車事故対策費補助金)」の公募を開始したことを発表しました。 交通事故により重度の後遺障害を負った人を介護する家族の高齢化の進展等により、…
【総務省】消防用設備等の定期点検に活用できる新たなデジタル技術を公募
2023年10月27日、総務省は、「消防用設備等の定期点検に活用できる新たなデジタル技術」の公募について発表しました。 消防用設備等の定期点検について、最新のデジタル技術等を活用して現行の点検手法等を…
二酸化炭素の回収・貯蔵技術を開発する「JCCL」が2億円調達
2023年8月16日、株式会社JCCLは、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 JCCLは、二酸化炭素(CO2)の回収・貯蔵技術を開発する九州大学発スタートアップです。 独自のアミン含有…
環境に配慮されたアパレルブランドを運営する「SHEMM」が7,000万円調達
2023年12月7日、株式会社SHEMMは、総額約7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 SHEMMは、環境に配慮されたアパレルブランド「SHEMM(シェム)」を運営しています。 オリ…
「Gunosy」創業者の福島氏がブロックチェーン技術の「LayerX」をMBO
2019年7月12日、株式会社Gunosyは、子会社である株式会社LayerXを、創業者の福島良典氏にマネジメント・バイ・アウト(MBO)で事業譲渡することを発表しました。 また、AnyPay株式会社…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集