金融教育イベント「キッズフリマ」を企画・運営する「HONEYTHING」が「ワイズインテグレーション」と業務提携

tips

2022年8月12日、株式会社HONEYTHINGは、株式会社ワイズインテグレーションと業務提携契約を締結したことを発表しました。

HONEYTHINGは、金融教育イベント「キッズフリマ」を企画・運営しています。

小学生に限定したフリーマーケットで、現金を実際に使った売買取引によって金銭感覚を養える体験型の教育イベントコンテンツです。

ワイズインテグレーションは、子ども向けのプログラミング教育「ソビーゴ」や、マーケティング事業などを展開しています。

今回の提携により、関東・首都圏エリアが中心だった「キッズフリマ」の全国展開や、地方自治体・企業との連携による「キッズフリマ」の開催規模の拡大などを行っていきます。

日本ではお金に関する教育が行われてこなかったこともあり、諸外国と比べて金融リテラシーが低いことが課題となっています。

国内では低金利政策が続き、また公的年金の支給水準が2割減るとの試算が公表されたことなどもあり、若年層からの資産形成の重要性が高まっています。

こういった背景から子ども向けの金融教育のニーズも高まっています。2022年4月からは、高校の家庭科では資産形成の授業が行われるようになっています。

こうした状況の中、HONEYTHINGは「キッズフリマ」の運営を通じ、小学生の金融教育に貢献しています。

実際に現金を使ったモノの売買を行うため、実態に即した金銭感覚を養えること、モノの価値の判断基準を養えること、接客・交渉といったコミュニケーション能力を養えることなどを特徴としています。

企業経営においてもお金はもっとも重要な要素のひとつです。とくに創業期は出ていくお金のほうが多くなるため、資金繰り表をつくり、お金の流れを把握することが重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期における資金繰り表の作成術など、資金に関するノウハウを詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ HONEYTHING イベント キッズフリマ ソビーゴ ワイズインテグレーション 教育 教育イベント 株式会社 業務提携 金融 金融教育
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
【記入例つき】事業計画書の書き方を初心者向けに解説|起業・融資対応テンプレートあり
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
法人成りとは?個人事業主が「法人化」をするメリット・デメリットや手続きなどを解説!
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

バーチャル空間サービス提供の「oVice」 モバイルアプリ「oVice Go」をリリース
2022年10月25日、oVice株式会社は、モバイルアプリ「oVice Go」の提供を開始したことを発表しました。 oViceは、バーチャル空間サービス「oVice」を開発・提供しています。 見下ろ…
時間管理ツール「TimeCrowd」を提供する「タイムクラウド」が資金調達
2023年4月14日、タイムクラウド株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 タイムクラウドは、時間管理ツール「TimeCrowd(タイムクラウド)」を提供しています。 業務時間を記録しチー…
「クラウドスタッフィング」が「エーピーシーズ」と資本業務提携 派遣スタッフ管理システムを共同開発
2023年6月6日、株式会社クラウドスタッフィングは、株式会社エーピーシーズと、資本業務提携に合意したことを発表しました。 クラウドスタッフィングは、人材派遣のクラウド管理システム「クラウドスタッフィ…
AIや金融工学などのテクノロジーを核とした金融サービスを提供する「MILIZE」が「クォンツ・リサーチ」と資本業務提携
2023年9月12日、株式会社MILIZEは、クォンツ・リサーチ株式会社と2023年7月に資本業務提携を締結したことを発表しました。 MILIZEは、金融工学とAI・DXをつなぐプロフェッショナル人材…
電動車椅子型の近距離モビリティを開発・提供する「WHILL」が資金調達
2022年5月17日、WHILL株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 WHILLは、電動車椅子型の近距離モビリティの開発・提供や、自動運転サービス/システムの提供などを展開しています。 …

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集