創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年8月13日金融教育イベント「キッズフリマ」を企画・運営する「HONEYTHING」が「ワイズインテグレーション」と業務提携

2022年8月12日、株式会社HONEYTHINGは、株式会社ワイズインテグレーションと業務提携契約を締結したことを発表しました。
HONEYTHINGは、金融教育イベント「キッズフリマ」を企画・運営しています。
小学生に限定したフリーマーケットで、現金を実際に使った売買取引によって金銭感覚を養える体験型の教育イベントコンテンツです。
ワイズインテグレーションは、子ども向けのプログラミング教育「ソビーゴ」や、マーケティング事業などを展開しています。
今回の提携により、関東・首都圏エリアが中心だった「キッズフリマ」の全国展開や、地方自治体・企業との連携による「キッズフリマ」の開催規模の拡大などを行っていきます。
—
日本ではお金に関する教育が行われてこなかったこともあり、諸外国と比べて金融リテラシーが低いことが課題となっています。
国内では低金利政策が続き、また公的年金の支給水準が2割減るとの試算が公表されたことなどもあり、若年層からの資産形成の重要性が高まっています。
こういった背景から子ども向けの金融教育のニーズも高まっています。2022年4月からは、高校の家庭科では資産形成の授業が行われるようになっています。
こうした状況の中、HONEYTHINGは「キッズフリマ」の運営を通じ、小学生の金融教育に貢献しています。
実際に現金を使ったモノの売買を行うため、実態に即した金銭感覚を養えること、モノの価値の判断基準を養えること、接客・交渉といったコミュニケーション能力を養えることなどを特徴としています。
企業経営においてもお金はもっとも重要な要素のひとつです。とくに創業期は出ていくお金のほうが多くなるため、資金繰り表をつくり、お金の流れを把握することが重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期における資金繰り表の作成術など、資金に関するノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | トレンド |
|---|---|
| 関連タグ | イベント 教育 株式会社 業務提携 金融 |
トレンドの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2023年3月15日、株式会社Sales Naviは、1億7,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 また、営業標準化システム「Sales Navi」を正式リリースしたことも併せて発表しま…
2023年3月9日、Curelabo株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 また、引受先の1社である株式会社エフ・シー・シーと素材の共同開発を開始することも併せて発表しています。 さらに、…
2025年8月6日、ちゅうぎんキャピタルパートナーズは、ミニイク株式会社への出資を発表しました。 ミニイクは、動物病院向けクラウド型オールインワン電子カルテシステム「ミニイク」を提供しています。 オン…
2023年5月17日、クラスター株式会社は、合計52億円の資金調達を実施したことを発表しました。 クラスターは、メタバースプラットフォーム「cluster」を運営しています。 誰もがバーチャル上で音楽…
2019年7月8日、株式会社トレタは、「外食データクラウド」を2019年7月8日から提供スタートすることを発表しました。 「外食データクラウド」は、飲食店における予約行動や喫食行動のデータ分析を効率的…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
