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「Free Standard」が資金調達 独自の2次流通市場を構築できる流通ソリューション「Retailor」を正式にリリース

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2022年7月7日、Free Standard株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。

この資金調達により、累計調達額は5.4億円となっています。

また、流通ソリューション「Retailor(リテーラー)」を正式に提供開始することを発表しました。

「Retailor」は、消費財の1次生産者であるメーカー・ブランドが、独自の2次流通市場を構築できる流通ソリューションです。

自社ECサイト上に“お試し”・“リユース”の機能を実装できることを大きな特徴としています。これにより、お試し注文やリユース品の収益がメーカー・ブランドに還元されます。

また、お試し・リユース購入という新たな選択肢を提示できるため、これまでよりも広範な消費者にリーチできます。

お試し機能・リユース機能の実装においては、「リテーラー」が運用に必要なバックエンド環境を構築・提供するため、メーカー・ブランドが新たに構築する必要はありません。

今回の資金は、「リテーラー」の開発、幅広い職種の新規採用に充当します。

新型コロナウイルス感染症の流行により、EC市場の拡大が続いています。メーカー・ブランドでは実店舗の苦戦もあり、ECに力を入れる事業者も増加しています。

ECビジネスに参入するには、Amazonや楽天などのマーケットプレイスに出店することも手のひとつです。

しかし、外部のECプラットフォームでは、商品ページのカスタマイズ性やデータ活用などに課題があるため、自社でECサイトを構築する例も増加しています。

また自社ECではマーケットプレイスにはない革新的な機能を提供することができます。

たとえば、アパレルECにおいては、オンライン試着サービスや、専門家によるコーディネートの提案などが提供されています。

ファッションアイテムは実物の手触りやサイズ感が重要となります。ECでは実物を触れないという課題があるため、それを解決しようとする機能が目立ちます。

また、アパレル業界では大量生産・大量消費が環境負荷が高いビジネスであるとして批判を浴びており、ビジネスモデルの転換が求められています。

「Retailer」は、メーカー・ブランドの自社EC事業において、お試し機能・リユース機能という新たな価値を顧客に提供し、同時に自社流通内で商品がくり返し売買される仕組みの構築を実現するサービスです。

ECサイトはプロダクト販売のチャネルとして重要な存在です。ただ販売するだけでなく、企業・ブランドの価値を高めるものとして活用することもできます。「冊子版創業手帳」では、創業期におけるECサイトの導入について詳しく解説しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ アパレル ソリューション ファッション ブランド メーカー リユース 株式会社 構築 流通 資金調達
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