「BeeX」が「Google Cloud」のライセンス販売と自動監視サービスを新たに開始

tips

2022年6月23日、株式会社BeeXは、「Google Cloud」のライセンス販売と自動監視サービスを新たに開始することを発表しています。

ライセンス販売サービス「BeeXPlus for Google Cloud」では、「Google Cloud」のライセンスを6%オフで提供します。サポートサービスは「Google Cloud」による直接サポートか、BeeXによる問い合わせ代行サポートのいずれかから選択できます。

自動監視サービス「BeeXPlus Managed Service Lite」は、「Google Cloud」の24時間365日の自動監視サービスを提供するものです。アラート発生時に自動的にメール・電話で通知するオプションも提供します。

BeeXは、2019年から主にSAPの基盤としての「Google Cloud」の導入支援や、ライセンス販売をワンストップで提供しています。

「Google Cloud」とは、Googleが提供するパブリッククラウドサービスのことです。

主流なパブリッククラウドサービスには、Amazonが提供する「Amazon Web Service(AWS)」、Microsoftが提供する「Microsoft Azure」があり、「Google Cloud」と合わせて3大クラウドサービスと呼ばれています。

「Google Cloud」は、Googleの検索エンジンやGmailなどと同等のインフラを利用したクラウドサービスを提供するものです。Googleが利用している機械学習ツールを利用でき、データ分析やAIツールを幅広く用意している点を特徴としています。

そのため、ビッグデータの分析やAIの活用を考えている企業に向いているクラウドサービスとなっています。

デジタル時代において企業を成長させるためには、SaaSなどを活用することが重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウを詳しく解説しています。

カテゴリ トレンド
関連タグ BeeX Google Google Cloud Googleクラウド グーグルクラウド ライセンス 株式会社 自動監視 販売
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
法人成りとは?個人事業主が法人化するメリット・デメリットや手続きを徹底解説!
法人の印鑑証明書の取り方 | 手数料は?どこで?郵送は可能?
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
【2025年版】会社設立のやること・流れ・費用をチェックリストで完全解説
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

完全自動運転EVの量産を目指す「Turing」が5.2億円調達
2023年8月31日、Turing株式会社は、合計5億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Turingは、完全⾃動運転EVの量産を⽬指すスタートアップです。 今回の資金は、2025…
プロダクト開発人材の複業転職プラットフォーム「Offers」運営の「overflow」が3億円調達
2021年12月14日、株式会社overflowは、総額3億円の資金調達を実施したことを発表しました。 プロダクト開発人材の複業転職プラットフォーム「Offers(オファーズ)」を運営しています。 プ…
農業向けIoT製品を手がける「farmo」が資金調達
2023年4月25日、株式会社farmoは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、アグリビジネス投資育成株式会社です。 farmoは、ハウス内のモニタリングシステム、圃場モニタリングシステ…
商談内容を自動でテキスト化する営業ツール「Bring Out」を提供する「ブリングアウト」が2億円調達
2022年10月14日、株式会社ブリングアウトは、2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ブリングアウトは、商談内容を自動でテキスト化する営業ツール「Bring Out」や、DXコンサルティン…
積算業務の自動化システム「AI積算」を提供する「H2Corporation」が3.1億円調達
2024年8月22日、株式会社H2Corporationは、総額3億1000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 H2Corporationは、積算業務の自動化システム「AI積算」や、現場の予…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集