アジャイル開発/DX推進の「クリエーションライン」が「ヨドバシホールディングス」と資本業務提携

tips

2022年5月31日、クリエーションライン株式会社は、株式会社ヨドバシホールディングスによる出資を受け、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。

クリエーションラインは、事業会社におけるソフトウェア開発の内製化・アジャイル開発・DX支援を行っています。

クラウド、OSS(オープンソースソフトウェア)、アジャイル開発、DevOps、データ解析・機械学習など、最先端のITの経験・知見を有しています。

今回のヨドバシホールディングスとの提携により、以下の取り組みを行っていきます。
・新規サービス開発
・アプリケーション開発エグゼキューションセンターの共同運営
・内製化支援・ソフトウェアエンジニア育成
・クラウド・オープンソースソフトウェア技術の導入推進

近年ソフトウェア開発では、すばやい開発とリリースをくり返しながら機能を実装していくアジャイル開発という開発手法が取り入れられるようになっています。

アジャイル開発は従来の開発手法であるウォーターフォール開発と比べて、急な仕様変更や不具合に強いというメリットや、サービス公開までの時間を短縮できるというメリットがあります。

また、もっとも重要なのが、サービスを提供しながら開発を続けることで、顧客の声を反映させた開発を行えるという点です。

近年のIoT、AI、ブロックチェーンといった最先端技術は大きなイノベーションであり、産業界は凄まじい勢いで変化しています。アジャイル開発はこの変化のスピードに対応するために注目されている開発手法なのです。

また、今まで多くの事業会社はシステム開発を外部にすべて委託するというスタイルを採用していました。しかしこのスタイルでは時代の変化に対応することが難しく、社内でシステムを開発する内製化が求められているのです。

内製化を実現するには優秀なエンジニアの採用が必要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用のノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ DX アジャイル開発 クリエーションライン ソフトウェア ヨドバシホールディングス 内製化 支援 株式会社 資本業務提携
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
2024年は上限金額がアップ!東京都の創業・起業者支援「創業助成金(創業助成事業)」について解説
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
【2025年版】会社設立の流れ・手順・やることリストをわかりやすく解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
起業の仕方サムネイル
起業の仕方を大解剖!初めての素人でも失敗しない起業の6つのステップと手順とは?

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

地域循環型のスマートシティの実現のため再生可能エネルギーの可視化などを推進する「アクシス」が2.3億円調達
2022年8月26日、株式会社アクシスは、総額約2億3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社山陰合同銀行と株式会社鳥取銀行です。 アクシスは、ネットインフラの構築・施…
Web3エンジニアコミュニティ「UNCHAIN」を運営する「shiftbase」が3.1億円調達
2022年7月19日、株式会社shiftbaseは、総額3億1,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 shiftbaseは、Web3エンジニアコミュニティ「UNCHAIN(アンチェーン)…
パートナー関係管理システム(PRM)「PartnerProp」を提供する「パートナープロップ」が資金調達
2025年1月29日、株式会社パートナープロップは、資金調達を実施したことを発表しました。 今回の資金調達により、累計調達額は9億円超となります。 パートナープロップは、パートナー関係管理システム(P…
企業向け健康管理システム「Carely」を展開する「iCARE」が「オムロン」と資本業務提携
2024年7月3日、株式会社iCAREは、オムロン株式会社と、資本業務提携を開始したことを発表しました。 オムロンは、2024年7月2日に、iCAREの既存株主であるベンチャーキャピタルからの譲渡によ…
マーケティングSaaS「MicoCloud」を提供する「Micoworks」が6億円調達
2022年9月30日、Micoworks株式会社は、総額6億円の資金調達を実施したことを発表しました。 直近では、2022年2月9日に約12億円の資金調達を発表しています。 LINE公式アカウント立ち…

大久保の視点

日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
「JX Live! 2024」JX Awards大賞はNYでイチゴが大ヒットの古賀大貴さん(Oishii Farm 代表)
2024年10月9日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて、「JX Live! 2024」が新経済連盟主催で行われました。 「JX Live!」は、「JX(Japan…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集