創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年5月17日明朗会計の家族葬「よりそうお葬式」など展開の「よりそう」が「よりそう訃報案内」をリリース

2022年5月16日、株式会社よりそうは、「よりそう訃報案内」の無料提供を開始したことを発表しました。
「よりそう訃報案内」は、喪主が普段利用している連絡手段(LINE、メールなど)で訃報を案内できるサービスです。
受け取った人は、式場・開始時間の確認、弔電・供花の手配を行うことができます。
よりそうは他に、明朗会計の家族葬「よりそうお葬式」や、地域の葬儀社の紹介サービス「くらべる葬儀」、僧侶紹介サービス「よりそうお坊さん便」など葬儀周辺サービスを提供しています。
今回提供を開始した「よりそう訃報案内」は、「よりそうお葬式」で葬儀を施行する「よりそう会員」であれば無料で利用することができます。
—
日本では高齢化の進行に伴い年間死亡者数も増加傾向にあります。
そのため葬儀関連市場も安定成長が見込まれていますが、葬儀・供養・相続などのライフイベントには様々な課題があります。
特に葬儀業界はあまり情報が開示されていないということが課題として挙げられます。たとえば最終的にいくら支払うことになるのかといったことは消費者には把握しづらいことであり、葬儀にまつわる不安のひとつです。
また、家族が亡くなるという辛い出来事に見舞われながら、葬儀サービスの比較検討や手続きを行わなくてならないことも精神的な負担でもあります。
よりそうは、葬儀とその前後にあるライフイベントで感じる消費者の不安・負担を、一元的な支援・テクノロジー・安心感によって解消するため、葬儀周辺サービスを展開しています。
今回発表した「よりそう訃報案内」は、LINEやメールなどで訃報案内を送ることができるサービスです。通常訃報は電話・FAXで連絡することになりますが、連絡先が多い場合、非常に大きな負担となります。「よりそう訃報案内」の提供は、この喪主の負担を減らすことにつながるでしょう。
株式会社よりそうのコメント
このニュースを受けまして、株式会社よりそうよりコメントが届きました。
・今回の新サービスの売りは何ですか?
以下の特徴があります。
1. 喪主がLINEやメールなど普段利用している連絡手段で簡単に訃報をお知らせができる
2. 訃報案内を直接受け取った方からの転送も可能
3. 様々な訃報案内シーンに対応
4. 訃報ページから手間なく弔電や供花のご手配ができ、訃報を受け取った方の負担も軽減
・今後の展望を教えてください。
よりそうは、引き続き「よりそう訃報案内」のサービス拡充を図るとともに、お葬式の周辺で発生するさまざまなお困りごとを解消するサービスの開発・提供を通じ、社会に必要とされる「ライフエンディング・プラットフォーム」の構築を進めてまいります。
・読者へのメッセージをお願いします。
今後も社会に必要とされる「ライフエンディング・プラットフォーム」の構築を進めることで、ビジョン実現に向け事業推進に邁進して参ります!
DXはあらゆる領域に及んでいます。しかしDX推進のためのシステム・ツールの導入にはコストがかかるため、創業期は厳選して導入することが重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 便利なサービス |
---|---|
関連タグ | LINE くらべる葬儀 メッセージ よりそう よりそうお坊さん便 よりそうお葬式 よりそう訃報案内 ライフエンディング 冠婚葬祭 株式会社 葬儀 訃報 連絡 |
便利なサービスの創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2022年12月22日、株式会社EVモーターズ・ジャパンは、12月27日付けで総額3億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、芙蓉総合リース株式会社、IMM Investme…
2023年6月30日、荏原実業株式会社は、ネクスファイ・テクノロジー株式会社に出資したことを発表しました。 ネクスファイ・テクノロジーは、大阪大学吹田キャンパス内に所在するスタートアップで、炭化ケイ素…
2022年1月26日、V Spark株式会社は、「Starlit(スターリット)」をリリースしたことを発表しました。 「Starlit」は、著名人(お笑い芸人・VTuberなど)にビデオレターを依頼し…
2021年12月14日、株式会社Besoは、約3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 税理士業務を効率化するクラウドサービス「ZoooU(ゾー)」を開発しています。 顧問先とのやり取り…
2024年12月23日、FYRA株式会社は、資金調達を実施したことを発表しました。 FYRAは、5Gデータのリアルタイム処理技術と生成AIを活用し、モバイル通信の低遅延を実現するソリューションを開発し…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…