明朗会計の家族葬「よりそうお葬式」など展開の「よりそう」が「よりそう訃報案内」をリリース

tool

2022年5月16日、株式会社よりそうは、「よりそう訃報案内」の無料提供を開始したことを発表しました。

「よりそう訃報案内」は、喪主が普段利用している連絡手段(LINE、メールなど)で訃報を案内できるサービスです。

受け取った人は、式場・開始時間の確認、弔電・供花の手配を行うことができます。

よりそうは他に、明朗会計の家族葬「よりそうお葬式」や、地域の葬儀社の紹介サービス「くらべる葬儀」、僧侶紹介サービス「よりそうお坊さん便」など葬儀周辺サービスを提供しています。

今回提供を開始した「よりそう訃報案内」は、「よりそうお葬式」で葬儀を施行する「よりそう会員」であれば無料で利用することができます。

日本では高齢化の進行に伴い年間死亡者数も増加傾向にあります。

そのため葬儀関連市場も安定成長が見込まれていますが、葬儀・供養・相続などのライフイベントには様々な課題があります。

特に葬儀業界はあまり情報が開示されていないということが課題として挙げられます。たとえば最終的にいくら支払うことになるのかといったことは消費者には把握しづらいことであり、葬儀にまつわる不安のひとつです。

また、家族が亡くなるという辛い出来事に見舞われながら、葬儀サービスの比較検討や手続きを行わなくてならないことも精神的な負担でもあります。

よりそうは、葬儀とその前後にあるライフイベントで感じる消費者の不安・負担を、一元的な支援・テクノロジー・安心感によって解消するため、葬儀周辺サービスを展開しています。

今回発表した「よりそう訃報案内」は、LINEやメールなどで訃報案内を送ることができるサービスです。通常訃報は電話・FAXで連絡することになりますが、連絡先が多い場合、非常に大きな負担となります。「よりそう訃報案内」の提供は、この喪主の負担を減らすことにつながるでしょう。

株式会社よりそうのコメント

このニュースを受けまして、株式会社よりそうよりコメントが届きました。

・今回の新サービスの売りは何ですか?

以下の特徴があります。
1. 喪主がLINEやメールなど普段利用している連絡手段で簡単に訃報をお知らせができる
2. 訃報案内を直接受け取った方からの転送も可能
3. 様々な訃報案内シーンに対応
4. 訃報ページから手間なく弔電や供花のご手配ができ、訃報を受け取った方の負担も軽減

・今後の展望を教えてください。

よりそうは、引き続き「よりそう訃報案内」のサービス拡充を図るとともに、お葬式の周辺で発生するさまざまなお困りごとを解消するサービスの開発・提供を通じ、社会に必要とされる「ライフエンディング・プラットフォーム」の構築を進めてまいります。

・読者へのメッセージをお願いします。

今後も社会に必要とされる「ライフエンディング・プラットフォーム」の構築を進めることで、ビジョン実現に向け事業推進に邁進して参ります!

DXはあらゆる領域に及んでいます。しかしDX推進のためのシステム・ツールの導入にはコストがかかるため、創業期は厳選して導入することが重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期の社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

カテゴリ 便利なサービス
関連タグ LINE くらべる葬儀 メッセージ よりそう よりそうお坊さん便 よりそうお葬式 よりそう訃報案内 ライフエンディング 冠婚葬祭 株式会社 葬儀 訃報 連絡
詳細はこちら

「よりそうお葬式」が「よりそう訃報案内」サービスの提供を開始

創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
起業するには何から始める?ゼロからできる起業のやり方【5ステップ解説】
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
NPO法人設立サムネイル
【2025年最新】NPO法人の設立ガイド|費用・条件・手順を徹底解説

便利なサービスの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

藻類基点の新産業を構築するプロジェクト「MATSURI」を主導する「ちとせグループ」が「資生堂」から10億円調達 戦略協業契約を締結
2023年7月11日、ちとせグループは、10億円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、株式会社資生堂です。また、資生堂とは戦略協業契約を締結したことも発表しています。 ちとせグループは、…
AR現場支援ソリューション「Dive」を開発・提供する「エピソテック」が3,000万円調達
2023年11月8日、エピソテック株式会社は、3,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、福井コンピュータホールディングス株式会社のコーポレートベンチャーキャピタルであるIFAC…
化学産業特化の環境配慮型生産/在庫管理・受発注システム「Sotas工程管理」などを提供する「Sotas」が5,300万円調達
2023年2月15日、Sotas株式会社は、総額5,300万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Sotasは、化学産業に特化した環境配慮型の生産/在庫管理・受発注システム「Sotas工程管理」…
D2Cフレッシュドッグフード「PETOKOTO FOODS」など展開の「PETOKOTO」が「ベガコーポレーション」と資本業務提携
2021年10月7日、株式会社PETOKOTOは、株式会社ベガコーポレーションと資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 PETOKOTOは、ペットライフメディア「PETOKOTO」や、独自の審…
VR酔いを防止する移動技術を保有する「UNIVRS」と電力系通信事業者「QTnet」が資本業務提携
2022年12月15日、株式会社QTnetは、株式会社UNIVRSに出資し、メタバース分野での協業を行うことを発表しました。 QTnetは、九州電力グループの電力系通信事業者(旧社名:九州通信ネットワ…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集