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2022年5月10日パーソナルドクターによる予防医療・生活改善プログラム「Wellness」展開の「ウェルネス」が6,500万円調達
2022年5月10日、株式会社ウェルネスは、総額約6,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。
予防医学知見・ビヘイビアヘルス(公衆衛生学)についても熟知したパーソナルドクターにより、予防・健康長寿をサポートするサービス「Wellness」を提供しています。
医師と親密な関わりを持ち、定期的な検査やチャットでのやり取りにより、自身のリスクを把握しながら、日々のライフスタイルを改善していくことができるサービスです。
今回の資金は、製品開発・運用・採用に充当する予定です。
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世界的に高齢化が進展しています。治療・介護を受ける人が増加すると医療費が増大し、社会保障制度が崩壊してしまう可能性があるということが高齢化の課題のひとつです。
そこで病気にかかってから治すのではなく、病気になりにくい身体を作り、健康を維持していくことを目的とする予防医学という領域に注目が集まっています。
健康を維持するためには、定期的に運動する、食生活を改善するなどの方法が考えられますが、心身の状態は人それぞれ異なるため、より効果を高めるためには心身の状態を把握し、専門知識にもとづいた情報を活用して最適なメンテナンスを行うことが必要となります。そのためには専門的な知識を身につけた医師のかかりつけになることが一番であると考えられます。
ウェルネスは、パーソナルドクターにより予防・健康長寿をサポートするサービス「Wellness」を通じ、効果的な予防医学を提供することを目指しています。
ヘルスケアは企業の健康経営にとっても重要です。雇用人数が50人未満の事業場のストレスチェックは任意とされていますが、生産性の向上のためにも実施したほうがよいでしょう。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「総務手帳」では、社労士によるストレスチェック対応について詳しく解説しています。
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