注目のスタートアップ

「ナレッジワーク」が10億円調達 セールスイネーブルメントクラウド「ナレッジワーク」を正式リリース

company

2022年4月20日、株式会社ナレッジワークは、総額10億円の資金調達を実施したことを発表しました。

また、セールスイネーブルメントクラウド「ナレッジワーク」を正式リリースしたことも併せて発表しました。

セールスイネーブルメントとは、営業活動・組織を継続的に強化・改善するための総合的な取り組みのことです。

「ナレッジワーク」は、セールスイネーブルメントに必要となるナレッジ領域・ラーニング領域・ワーク領域などを1つのツールで実現するクラウドサービスです。

具体的には、営業資料・動画、過去の提案書、営業ノウハウをスピーディに発見できるドキュメント・データベース管理機能、資料・動画を教材とした学習プログラムを簡単に作れる機能、営業資料・動画、営業ノウハウの利用状況や学習コースの受講状況を把握・分析できる機能などを提供しています。

また、セールスイネーブルメントやナレッジ共有に関するノウハウを持つコンサルタントが個別に伴走支援することも特徴としています。

今回の資金は、「ナレッジワーク」の開発、組織体制の強化などに充当します。

従来の営業は営業担当者の能力や体力が重要で、担当者それぞれが独自のノウハウを持って業務にあたっていました。

しかしこの独自のノウハウは属人化しがちで、チーム内で共有されることがなかったり、後進の育成にしても「見て盗め」といった当人のスキルに依存するような教育が行われていました。

この属人化しがちな営業プロセスを可視化し、強化・改善のための取り組みを行ったり、その取り組みの効果などを数値化することをセールスイネーブルメントと呼びます。アメリカで提唱された手法ですが、近年は営業に課題を抱える日本の企業においても注目されるようになってきています。

というのもセールスイネーブルメントは数値分析により営業活動の最適化・効率化を目指すものであるため、どのような営業組織でもある程度の効果を出すことができるとわかってきたからです。

アメリカではすでに導入率が7割を超えており、セールスイネーブルメントは営業力強化のためのグローバルスタンダードとなると考えられています。日本においても導入が拡大していくため、早期に競争力を高めたい企業は今のうちに導入を検討することも必要かもしれません。

営業は、企業の売上を向上させるために必要な業務です。しかし、リソースの足りない創業期は、満足できる営業を行えないかもしれません。「冊子版創業手帳」では、少しでも営業の成功率を上げるため、営業ツールの導入や、販路開拓の方法などのノウハウを提供しています。

カテゴリ 有望企業
関連タグ セールス ナレッジ 効率化 営業 改善 株式会社 資金調達
資金調達手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?
【起業準備】会社設立前に絶対にやるべき10のアクションリスト
【2026年最新版】合同会社と株式会社の違いを徹底比較!メリット・デメリットや選び方をわかりやすく解説
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
持続化給付金の申請開始!最大200万円給付で事業を下支えー概要やポイントは?

有望企業の創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

太陽光発電投資ファンドの「ゼック」とドイツのVPP事業者「in.power」の合併会社「ZECPOWER」が始動
2020年12月4日、株式会社ゼックは、in.power GmbHとの合併で今年新たに設立した株式会社ZECPOWERが始動したことを発表しました。 ゼックは、太陽光発電投資ファンド事業を展開していま…
独自冷凍技術により地域のパン屋と消費者をつなぐ「パンフォーユー」が6億円調達
2022年6月1日、株式会社パンフォーユーは、総額約6億円の資金調達を実施したことを発表しました。 パンフォーユーは、独自の冷凍技術とテクノロジーを活用し、個人向けパン宅配サービス「パンスク」や、法人…
感情・精神状態を可視化するビデオ接客ツール「Remotewell」提供の「リモートウェル」が2.4億円調達
2022年6月23日、リモートウェル株式会社は、総額約2億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 リモートウェルは、ビデオ接客ツール「Remotewell(リモートウェル)」を開発・運…
「イー・コミュニケーションズ」がTOEICオンライン・テストのAI監視サービスに「Remote Testing AIアナリスト」を提供
2020年12月9日、株式会社イー・コミュニケーションズは、一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)が提供する「TOEIC(R) Listening & Reading IPテスト(…
P2P保険プラットフォーム開発の「Frich」が「Plug and Play Japan」から日本初の資金調達
2019年9月18日、Frich株式会社は、Plug and Play Japanから資金調達することを発表しました。 Frichは、P2P保険プラットフォーム「Frich(フリッチ)」を開発していま…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集
無料冊子
創業手帳冊子版(無料) 補助金ガイド 創業手帳woman 飲食開業手帳