創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2022年3月31日金融教育FinTechサービス「ABCash」展開の「ABCash Technologies」が12億円調達

2022年3月30日、株式会社ABCash Technologiesは、総額約12億円の資金調達を実施したことを発表しました。
ABCash Technologiesは、個人向けのお金のパーソナルトレーニングサービス「ABCash」と、法人向けのお金の福利厚生サービス「ABCare」を提供しています。
「ABCash」は、3カ月でお金に強くなることをコンセプトに、専属のパーソナルコンサルタントが金融知識・ノウハウの提供、資産管理・運用サポートを行うトレーニングサービスです。
「ABCare」は、従業員に企業型DC(企業型確定拠出年金)を中心とした金融教育コンテンツや専門家によるチャット相談を提供する、福利厚生としてのクラウド型資産形成支援サービスです。
今回の資金は、金融教育FinTech事業の推進強化に充当されます。
現在の金利は限りなく0%に近い低金利であるため、預金だけで資産を増やすことは難しい状況にあります。また、公的年金の支給水準が2割減るとの試算が公表されたことなどもあり、若年層からの資産形成の重要性が高まっています。
一方で、日本ではお金に関する教育が行われてこなかったこともあり、諸外国と比べて資産運用に関して保守的となっていました。
日本証券業協会の「2021年度 証券投資に関する全国調査(個人調査)」によると、株式や投資信託を購入しない理由では、「知識を持っていない」という人が約20%、「ギャンブルのようなもの」だと思っている人が株式では約24%、投資信託では約17%であり、また「興味がない」という人が5割以上存在しています。
このようなデータからもお金に関する教育は重要であると考えられます。近年はロボアドバイザーなどテクノロジーを活用した金融サービスが登場しており、知識のない人でも資産運用に取り組むことができる環境が整ってきています。また、企業型確定拠出年金など新たな制度の登場もあるため、正しい金融リテラシーを身につけることができる仕組みが求められているのです。
企業経営でも先を見据えた資金の運用・管理は重要です。「冊子版創業手帳」では、創業期における資金繰り表の作成術など、資金に関するノウハウを詳しく解説しています。
| カテゴリ | 有望企業 |
|---|---|
| 関連タグ | Fintech お金 トレーニング パーソナル 教育 株式会社 福利厚生 資産形成 資産管理 資産運用 資金調達 金融 |
有望企業の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
2024年3月29日、株式会社EVモーターズ・ジャパンは、総額16億4,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 EVモーターズ・ジャパンは、商用の電気自動車(バス・トラック・トライクなど)…
2019年9月18日、株式会社Bassetは、5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、Coral Capitalです。 仮想通貨交換業者・行政機関・警察・司法機関向けの、ブロ…
2020年10月8日、noco株式会社は、総額7,500万円の資金調達を実施したことを発表しました。 チーム・コラボレーション・ツール「toaster team(トースターチーム)」を運営しています。…
2020年4月27日、株式会社TRIDENTは、総額約5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 AIでソフトウェア・テストを自動化するクラウド・サービス「Magic Pod」を運営してい…
2023年8月16日、株式会社Awarefyは、総額約2億2,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Awarefyは、心の健康を支えるデジタルメンタルプラットフォーム「Awarefy(ア…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…

