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2022年3月9日「クラサポ」 一級建築士が火災保険申請をサポートする新サービス「プロレバ」をリリース

2022年3月8日、クラサポ株式会社は、「プロレバ」をリリースしたことを発表しました。
「プロレバ」は、一級建築士が火災保険申請をサポートするサービスです。
一級建築士のサポートにより、火災保険加入者が本来受け取ることができるはずの給付金の適切な受け取りを実現するサービスです。
隠れた被害箇所なども明らかにし、必要な書類を作成することで、安心・確実に給付金を受け取ることができます。また、リフォーム業者の紹介など営業行為を一切行わないことも特徴としています。
完全成果報酬制で、保険金がもらえた場合のみ、26.9%(税込29.59%)の手数料がかかります。
クラサポはほかに、中小企業に特化したWebマーケティング事業、SNSマーケティング事業、特化型メディアの運営事業を展開しています。
火災保険は、火災だけでなく台風・雪・落雷など自然災害の被害にも適用されます。
こういった自然災害に火災保険が適用されることを知らなかったり、損害を明確に示すことができないといった理由で、火災保険に加入をしていたとしてもその権利を放棄している人が一定数存在しているのが事実です。
そこで火災状況を調査し書類を作成してくれる火災保険申請支援サービスというものがあります。
専門家による調査であれば損害を明らかにしてくれるだけでなく、素人ではわからない損害も明らかになることがあり、より多くの保険金を受け取ることができるケースもあります。
一方で、悪質な火災保険申請支援事業者がいることも大きな課題となっています。火災保険の損害請求のトラブルについては消費者生活センターへの相談件数も増加しており、2019年度は2,684件と2010年度(111件)の約24倍に増加するなど、消費者が安全に利用できる環境ではないことがわかります。
悪質なサービスとしては、不正な理由で保険金を請求したり、違約金を高額に設定しているなど手口が多様で、消費者がそのすべてを理解し安全なサービスを選ぶことが難しくなっています。
「プロレバ」は、そういった悪質な事業者の多い火災保険申請サポートにおいて、安心・安全なサービスの提供を特徴としています。
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