シフト管理と求人募集を同時に解決するシフト管理SaaS「らくしふワーク」がリリース

tips

2021年11月22日、株式会社クロスビットは、「らくしふワーク」を11月22日(月)から提供開始することを発表しました。

「らくしふワーク」は、シフト管理システムから特定の曜日と時間帯の人材募集を直接行うことができるサービスです。

クロスビットが提供するシフト管理SaaS「らくしふ」を導入している企業は、システムで可視化された人員不足の枠をもとに人材募集を開始することができます。

企業は詳細な時間帯・曜日で人材募集できること、被雇用者は希望シフトで働けること・シフト管理のデジタル化が進んでいる職場を探せることなどがメリットとなっています。

シフト制は、飲食店、コンビニ、病院などサービス関連のビジネスで採用されることが多い勤務形態です。

繁忙期と閑散期のあるビジネスでは従業員の勤務時間を調整する必要があるため、シフト制が採用されています。

シフト制の大きな課題は、シフト管理に大きな労力がかかることです。特にシフト作成に時間がかかること、公平な作成が困難であること、従業員のスキルを把握しなくてはならないことなどが問題になりがちです。

シフト作成では個々人の希望に寄り添った作成をすることが多いため、アナログ(紙)、もしくはエクセルでのシフト管理を行っている現場がほとんどとなっていました。

シフト管理システムは、このシフト管理における作成を自動化することで業務効率化を図るだけでなく、過去のデータなどから適切な人員配置を行うことで、収益性を改善させます。

また、人手不足となりやすい曜日・時間帯を可視化できるため、最適な求人を行えることもメリットとなっています。

優秀な人材は企業の成長に欠かせません。「冊子版創業手帳」では、創業期の人材採用のノウハウについて詳しく解説しています。創業期における採用は大きな投資となります。しっかりと準備をして臨むとよいでしょう。

カテゴリ トレンド
関連タグ SaaS シフト管理 デジタル化 人材 可視化 株式会社 求人
広報手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
家族を従業員にする4つのメリットと注意するべきポイント
【2025年最新】起業・開業の強い味方!補助金・助成金おすすめ15選
企業組合とは?設立方法とメリット・デメリットを紹介
小規模企業共済サムネイル
小規模企業共済とは?危ない?潰れる?加入手続きから解約方法、メリット・デメリットまで徹底解説!
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
酒類販売業免許とは?お酒の販売には免許が必要!飲食店開業のための酒販免許取得を専門家が解説

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

会話AIエージェントを開発する「エキュメノポリス」が4.5億円調達
2022年8月22日、株式会社エキュメノポリスは、総額4億5,000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 この資金調達は、エクイティによるものと、2022年度「シード期の研究開発型スタートアッ…
建設機械など大型機械・装置の遠隔操作・自動運転ソリューションを提供する「ARAV」が4億円調達
2023年3月8日、ARAV株式会社は、総額4億円の資金調達を実施したことを発表しました。 ARAVは、建設・林業・除雪・港湾・船舶機械に後付けで搭載できる遠隔操作・自動運転ソリューションと、自動化検…
地図・地図空間情報・位置情報の分野で事業を展開する「Geolonia」が資金調達
2022年11月15日、株式会社Geoloniaは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、DRONE FUND株式会社が運営する「DRONE FUND3 号投資事業有限責任組合(3号ファン…
キャリア志向の高い求職者とロールモデルとなる従業員がキャリアストーリーを接点につながるサービス「Liferary」を運営する「Scenario」に「ユナイテッド」が出資
2023年6月22日、ユナイテッド株式会社は、Scenario株式会社に出資したことを発表しました。 Scenarioは、キャリア志向の高い求職者とロールモデルとなる従業員がキャリアストーリーを接点に…
インテグレーションサービスやNFTシステム開発を展開する「ディマージシェア」が「クロス・マーケティンググループ」と資本業務提携
2022年8月29日、株式会社クロス・マーケティンググループはグループ内CVCである株式会社クロスベンチャーズを通じて株式会社ディマージシェアの株式を一部取得し、資本業務提携契約を締結したことを発表し…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 ファウンダー 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集