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2021年10月25日アクセラレータプログラム「第5期MURCアクセラレータLEAP OVER」参加者募集中 12/23締切
2021年10月25日、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社は、「第5期MURCアクセラレータLEAP OVER」の参加募集を10月25日から開始することを発表しました。
“持続可能な地域社会をビジネスで実現すること”を目指すアクセラレータープログラムです。
第5期は以下の3つにフォーカスしてスタートアップを募集します。
・グリーンテック(再生可能エネルギー、3R・環境ビジネス等)
・既存産業DX
・ライフ・ワーク改革
プログラムでは、約4カ月間かけ、パートナー企業・自治体の協力を得ながら、実証実験などを通じて事業提携の可能性を模索するほか、ビジネスの成長を目指します。
また、スタートアップに対し投資家情報・資本政策情報を提供します。
最終成果報告会「LEAP DAY」において最優秀賞を決定し、受賞企業には事業支援金として50万円を提供します。
「参加資格」
以下のすべてを満たす者。
・日本国内で法人格を有し、既に事業運営が開始されていること
・AI、IoT、Robotics等の技術を有し、プログラム期間中にサービスまたはプロトタイプを作成する能力・体制があること(外部のリソース活用も可)
・プログラムには、原則意思決定可能な代表者が参加すること
・2次選考時点において、決算書(2期分)、履歴全部事項証明書を提出できること
・反社会的勢力に該当しないこと
・ビジネスプランが公序良俗に反していないこと
「参加者募集締切」
・2021年12月23日(木)
「パートナー」
・三菱電機株式会社
・株式会社ウエストホールディングス
・三谷産業株式会社
「協力自治体」
・宇部市
・越前市
・大阪府
・北九州市
・久留米市
・気仙沼市
・神戸市
・西条市
・渋谷区
・裾野市
・仙台市
・つくば市
・新潟県
・八幡平市
・福岡県
・前橋市
SDGs(持続可能な開発目標)では、取り組みの実施主体として明確に企業が位置づけられています。
すこし前まではSDGsはコストとして捉えられていましたが、取り組みが浸透し消費者の意識も変化してきていることなどから、ビジネスチャンスとして捉える企業が多くなってきました。
社会課題を解決するアイデアをビジネスで実現しようとする企業も多数登場していますが、社会課題は社会と密接に関わっているため、自治体などとの協力が必要不可欠なケースがあります。
しかし、自社のアイデアを適用できる社会課題を抱える自治体をみつけることが困難であったり、実証実験までこぎつけることに大きなハードルがあります。
そのため、近年のアクセラレータープログラムでは自治体と協力し、アイデアを試すことのできる場を用意するプログラムが増えています。
アイデアを持つ企業にとっては、実証実験を行える場所を得られるだけでなく、パートナー企業をみつけたり、資金調達も行える非常に有益な場です。積極的に参加し、ビジネスの成長の糧とするとよいでしょう。
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