事業再構築補助金、申請時の書類不備について公表

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事業再構築補助金の第3回公募期間が9月21日18:00と差し迫る中、よくある申請時の書類不備などについて、事業再構築補助金事務局より情報が公開されました。

それによりますと、第2回公募で要件を満たさなかった申請の事例は以下のようなものが取り上げられます。

    売上高減少要件に必要な月別売上高が証明する書類が添付されていない。

    売上高減少として選択された年月とは異なる年月の書類が添付されている。

    「認定経営革新等支援機関による確認書」 に記載された法人名等が申請者と異なる。

    認定経営革新等支援機関ではなく、申請者名で確認書が作成されている。

    経済産業省ミラサポplusからの「事業財務情報」が添付されていない。

    添付された書類にパスワードがかかっている。

    添付されたファイルが破損している。

第1回、第2回ともに、書類申請等の不備による不採択は10%以上となっています。

全体の採択率は、第1回よりも第2回で増えていますので、書類の不備による不採択は避けたいところです。

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書類の準備については、専門家に相談をしながら、準備を進めることをオススメします。

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カテゴリ 公募
関連タグ 事業再構築補助金 書類 補助金
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