未上場会社向けの資本政策コンサルティングなど展開の「SOICO」がM&Aプラットフォーム提供の「Decillion Capital」と業務提携

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2021年8月3日、SOICO株式会社は、Decillion Capital株式会社と、業務提携契約を締結することを発表しました。

SOICOは、上場企業の株式報酬制度やIPOを目指す未上場会社向けの資本政策コンサルティングや、金融プロフェッショナルサービスなどを提供しています。

Decillion Capitalは、売り手企業が、事業承継・M&A・投資意欲のある上場企業の投資責任者に直接コンタクトできるプラットフォーム「JPMergers」を開発・提供しています。

今回の提携により、両社の知見を活用し、ベンチャー・スタートアップ企業向けに、新商品・新サービスの共同開発・提供を行います。

まずは、成長期のベンチャー・スタートアップ企業の課題である、金融プロフェッショナルの不足や、資金調達、資本政策を解決するサービスをワンストップで提供します。

資金調達力は、ベンチャー・スタートアップ企業の成長にとって重要な要素のひとつです。

そのためベンチャー・スタートアップ企業はファイナンス戦略にも注力しなくてはならないのですが、その要となるCFO(財務責任者)を据えている企業はそう多くはありません。

理由としてはCFOに任せる業務が多くはないことや、資金に限りがあって雇えないことなどがあります。

社外CFOは、常勤のCFOを雇うよりもコストを削減することができるため、社外CFOの活用を推進するようなサービスの成長に注目が必要です。

企業の成長には資金調達が重要です。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受けるためのノウハウなど、資金調達に関する情報を掲載しています。

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