創業手帳が選ぶ起業経営ニュース
2021年7月16日モビリティ関連スタートアップの欧州進出支援プログラム「The Drivery Japan : Go to Germany!」

2021年7月16日、CROSSBIEは、「The Drivery Japan : Go to Germany!」を2021年8月から開始することを発表しました。
「The Drivery Japan : Go to Germany!」は、日本のモビリティ関連のスタートアップを対象とした支援プログラムです。
欧州最大規模のモビリティ分野に特化したイノベーションコミュニティであるThe Driveryが、日本における拠点を横浜市に開設したことを記念して開催されます。
The Drivery本社のメンバーにより、欧州モビリティ市場における成長パートナーなどの獲得や、市場理解、ピッチデックの改善、投資家のマッチングなどの支援が行われます。
【応募要綱】
応募〆切:2021年7月31日(土)
支援企業数:3社程度(費用負担なし)
応募方法:公式ページより連絡し、英語による2分間の動画ピッチとピッチデックを送付
応募要件:下記の要件を全て満たすスタートアップ
・ディープテックからアーバンモビリティまでの、モビリティスタートアップである
・ローカル市場で既に顧客がいるなど、トラクションがある
・欧州市場に参入する意思が強く、検討段階にある
・英語で商談が行える
次世代モビリティは、MaaS構想の実現のために重要な要素のひとつです。
しかし日本では法整備が遅れていたり、運転免許制度の改革が見込めず超小型モビリティが普及しない予測であり、日本だけでビジネスを行っていては成長する前に事業をやめざるを得ない状況になる可能性があります。
そのためモビリティ関連の取り組みが活発である欧州に目を向けることが必要です。
ビジネスを成長させるには資金調達が必要です。。起業ノウハウ集「冊子版創業手帳」の別冊「資金調達手帳」では、VCから出資を受ける方法など、資金調達に関するノウハウを詳しく解説しています。
読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。カテゴリ | 公募 |
---|---|
関連タグ | CROSSBIE The Drivery The Drivery Japan : Go to Germany! スタートアップ プログラム モビリティ 支援 |
公募の創業手帳ニュース
関連するタグのニュース
ITに関する起業マッチングプラットフォームの開発事業で注目なのが、山岡健人さんが2018年3月に創業した株式会社アドリブワークスです。 ウィズコロナ、アフターコロナの現代、新しい生活様式や働き方が浸透…
国土交通省は、令和5年度補正事業実施分「被害者保護増進等事業費補助金(介護職員等緊急確保事業)」の公募を開始したことを発表しました。 自動車事故による重度後遺障害者が、障害者支援施設やグループホームで…
2022年5月26日、株式会社ACESは、SOMPO Light Vortex株式会社と、資本業務提携契約を締結したことを発表しました。 ACESは、ヒトの認識・解析を行うHuman Sensing(…
「Startup Horizon 2024 -Countdown to Global Startup EXPO 2025 Event-」のご案内です。 「Startup Horizon 2024」は、…
2020年1月28日、株式会社ウフルは、資金調達を実施したことを発表しました。 IoTオーケストレーション・サービス「enebular(エネブラー)」を運営しています。 IoT製品・サービスづくりを包…
大久保の視点
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…