「mediLab」が「三菱電機ITソリューションズ」と調剤薬局向けクラウドサービス「mediLab AI」の販売において業務提携

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2021年5月10日、株式会社mediLabは、三菱電機ITソリューションズ株式会社と業務提携を開始したことを発表しました。

mediLabは、調剤薬局向けクラウドサービス「mediLab AI」を提供しています。

AIにより処方箋を高精度に読み取り、調剤薬局の処方箋入力業務を大幅に効率化します。

今回の提携では、三菱電機ITソリューションズが提供する、保険薬局システム「調剤 Melphin/DUO(メルフィンデュオ)」を利用する薬局に対し、「mediLab AI」を共同拡販します。

診療報酬の改定や、残薬の確認や服薬指導に関する項目が調剤点数に影響するようになりました。

これは、地方医療の促進、そして地域包括ケアシステムの構築に向けた、調剤薬局のかかりつけ薬局への転換を目的としています。

そのため、調剤薬局は従来の対物業務から対人業務への転換が迫られています。多くの業務を担当することになるため、業務効率化のためのツールのニーズが高まっています。

薬局に限らず、多くの業界で業務効率化は急務となっています。「冊子版創業手帳」では、業務効率化を実現する社内システムの整備ノウハウについて詳しく解説しています。

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