ピッチ・イベント「earthkey pitch」企画・運営の「アースキー」が「電通」と事業連携 新規事業支援を強化

tips

2021年1月12日、株式会社アースキーは、株式会社電通と事業連携を行うことを発表しました。

アースキーは、DX関連スタートアップによるピッチ・イベント「earthkey pitch」の企画・運営などを展開しています。

今回の電通との連携により、「earthkey pitch」において、電通がパートナー企業となります。

電通は、スタートアップ向け事業成長支援サービス「360度事業支援サービス」を展開しています。「earthkey pitch」においても、「360°事業成長支援サービス」を提供し、新規事業の成長を支援します。

経済産業省の2012年の発表によると、新規事業開発の現状に関し、「どちらかといえば満足していない」、「満足していない」と答えた割合は、約80%もありました。

新規事業開発の課題としては、アイデアが少ない、事業計画に落とし込めない、スピーディに展開できない、社内ベンチャー制度がうまくいっていない、などが挙げられています。

経済産業省は、これからの企業活動では、幅広い知見・経験を活用しつつ、スピード感をもって社会課題に応えられる事業を創出していくことが必要と提言しています。

そのため、外部リソースなど使えるものはすべて使う姿勢が重要だとしています。オープン・イノベーションは、新たな時代での事業創出において非常に重要な役割を担っています。

オープン・イノベーションのためには、様々な企業の取組みを知る必要があります。「冊子版創業手帳」では、人脈を広げるためのノウハウについて詳しく解説しています。

読んで頂きありがとうございます。より詳しい内容は今月の創業手帳冊子版が無料でもらえますので、合わせて読んでみてください。
カテゴリ トレンド
関連タグ DX earthkey earthkey pitch アースキー スタートアップ パートナー ピッチ・イベント 事業 企画 支援 新規事業 株式会社 連携 運営 電通
創業手帳
この記事を読んだ方が興味をもっている記事
キャッシュフロー計算書のサムネイル
キャッシュフローとは?計算書(C/F)の見方や作り方などをわかりやすく解説!
クラウド会計ソフト「freee(フリー)会計」を実際に使ってみた
NPO法人設立サムネイル
【保存版】NPO法人の設立は難しい?メリットや設立費用、条件など徹底解説
【2025年最新】クラウドファンディングのやり方とは?仕組み・種類・始め方の手順ガイド
起業の仕方サムネイル
起業の6ステップ。素人でも失敗しない起業の仕方を大解剖。起業の専門家が体験とデータで解説。
有限会社とは?なぜもう設立できないのか?

トレンドの創業手帳ニュース

関連するタグのニュース

労務相談プラットフォーム「HRbase PRO」を提供する「Flucle」が2.3億円調達
2024年9月26日、株式会社Flucleは、総額約2億3000万円の資金調達を実施したことを発表しました。 Flucleは、労務相談プラットフォーム「HRbase PRO」を提供しています。 社会保…
ブロックチェーンを活用した分散型ブログ「HiÐΞ(ハイド)」運営の「和らしべ」が資金調達
2021年9月17日、株式会社和らしべは、資金調達を実施したことを発表しました 引受先は株式会社ゼロワンブースターです。 和らしべは、Firestore・ユーザー管理・CMSなどの既存技術とブロックチ…
再生可能エネルギー発電事業に取り組む「アスソラ」が6.3億円調達
2025年4月16日、株式会社アスソラは、総額6億3000万円の資金調達を発表しました。 アスソラは、コーポレートPPAによる再生可能エネルギー発電の開発に取り組んでいます。 2025年1月に、第1号…
医療機器管理SaaS「HITOTSU Asset」を提供する「HITOTSU」が2億円調達
2023年12月18日、HITOTSU株式会社は、総額2億円の資金調達を実施したことを発表しました。 HITOTSUは、医療機器管理SaaS「HITOTSU Asset」を開発・提供しています。 医療…
AIと金融工学により金融サービスを提供する「MILIZE」が資金調達
2023年4月3日、株式会社MILIZEは、資金調達を実施したことを発表しました。 引受先は、NOBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社が運営するファンドです。 MILIZEは、AIと金融工学を活用し…

大久保の視点

明治大学ビジコンで優勝&100万円獲得はゼファーさん明治大学2年「NEUROGICA」メンタルIoT
2025年3月14日(金)に明治大学・御茶ノ水キャンパスで第3回明治ビジネスチャレンジ(明治ビジチャレ)が明治大学経営学部主催で行われました。 明治大学の各…
(2025/3/14)
日本サブスク大賞2024グランプリはAI英会話スピークバディが受賞!
日本国内で唯一のサブスクリプション特化型イベント「日本サブスクリプションビジネス大賞2024」が、2024年12月4日(水)にベルサール六本木で開催されまし…
(2024/12/4)
国際団体エンデバージャパン「EndeavorJapanSummit 2024」を現地レポート!
パネルセッション例:中村幸一郎(Sozo Ventures ファウンダー・著名な投資家)、ヴァシリエフ・ソフィア市副市長(ブルガリアの首都) 「Endeav…
(2024/10/9)
創業手帳 代表取締役 大久保幸世のプロフィールはこちら

注目のニュース

最新の創業手帳ニュース

創業時に役立つサービス特集